こんばんは、ごった煮です。
厦門の空港との交通と空港ラウンジの紹介です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
=目次=
厦門で利用した交通機関
空港と市内各地との移動手段はバスかタクシー。
厦門マリオットの記事でも書きましたが、ホテルまではタクシーにしました。
空港ターミナルを出るとすぐにタクシー乗り場とバス乗り場の案内。
乗り込んだら行き先はスマホの百度地図でホテルを表示して知らせます。
香港ローミングのプリペイドSIMを使うのでGoogleマップも使えますが、現地では地図に登録されている情報が少なく百度の方が便利。
空港からホテル間は、行き返りとも40分くらいでそれぞれ52元と55元。
それを基準にしてみると、観光の時も乗車時間に比例した料金だったので、ぼったくられたということは無かったと思います。
お釣りをチップのつもりに渡しても断られたりしましたし。
バスは厦門市内ではかなり路線数があるようです。
厦門島内の大きめなホテルなら空港から1本で行けますが、マリオットのある海滄区は大陸側で乗り換えが必要となるので、観光の移動でのみ利用。
ちょっと大きい通りにはバス停があって、路線とバス停が確認できます。
乗るときに運賃前払い、降りたいバス停の手前で降車ボタンの方式。
車内では次のバス停の表示は出ますが、全く分からないのでやはりスマホの地図とにらめっこ。
目的地に近いなと思ったら降車ボタンを押していました。
基本の乗車賃は1元、お釣りは出ないのと、厦門島と大陸側を渡る場合などは追加料金が必要となるようです。
地下鉄は現在1路線が開通したのみで、空港との行き来ではほとんど利用されていません。
事前に以下のサイトを参考にしました。
厦門高崎空港のラウンジ
空港ラウンジは国内線用が1か所と国際線用が2か所となっています。
国際線エリアはマップの右上側。
出国ゲートから最奥の「First Class Lounge 7」がANAとその他航空会社の指定、ゲートに近い「First Class Lounge 6」は厦門航空です。
エスカレーターを上がった上階のオープンフロア全体をラウンジにしています。
メニューはデザート系やフルーツが中心。
食事のものではヌードルバーがあって、ショーケースから好きな具材を選ぶと作ってくれます。
厦門の最後も麺で締め。
飲み物にはソフトドリンクとビールのほかワイン、特に白ワインは中国産です。
テーブルのダイニングエリアもありますが、出発時間が遅延しのんびりできるソファチェアに。
トイレのところには利用できるか不明のシャワールームもありました。
国際線は厦門航空の本数が多いのでここのラウンジの利用者はそれほど多くなくて、大半はANAの搭乗客のようでした。