こんばんは、ごった煮です。
SPGプラチナ会員として初めての宿泊はシェラトン広州にしました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
広州白雲空港からは地下鉄で一本
広州市内には7件のSPG系列と3件のマリオット系列がありますが、プラチナとなったからにはSPG。
立地やコスパを考えると「シェラトン広州」が最も良さそうとなりました。
天河エリアは新市街として開発が進むエリアで周りは高層ビルが林立。
最寄の体育西駅からホテルまでは、天河城モールの「ハーゲンダッツ」の脇の通用口から入れます。
ただし、ショッピングモールの営業時間中のみ。
プラチナでのアップグレードの結果は
14時半ころにチェックインすると、あと2時間くらいで2番目に広い部屋が用意できるといわれ、特に急ぐ理由もないので待つことにしました。
まずは、クラブラウンジに行って一休み。
そして、キャリーバッグを預けて西漢南越王博物館に向かいました。
博物館から戻って準備された部屋に入室。
広いリビングにはソファー、
そしてダイニングテーブル。
寝室だけでもこれまでの修行で泊まった部屋の広さレベルです。
さらに、両部屋の真ん中には書斎まであります。
ウェットエリアは寝室側にバスルームと
ダブルシンクの洗面台、その奥はトイレ。
アメニティはシェラトンオリジナルの「shine」。
リビング側にもトイレと洗面台。
予約時の部屋の希望では「最も眺望の良い部屋」にしていましたが、
西向きの天河路沿いの眺め(夕暮れ)、
東向きの天河路沿いの眺め(朝焼け)の部屋にスイートアップとなりました。
シェラトンのクラブラウンジに初潜入
SPGアメックスのおかげでマリオットではラウンジを利用できましたが、シェラトンのラウンジは初めて。
最上階の33階にあって、広州恒大のホームスタジアム『天河体育中心体育場』を一望、
いつか甲府がACLでここに来ることを妄想しつつラウンジを満喫します。
スタジアムの奥の中信ビルの横にはウェスティン広州がありました。
カクテルタイムの様子、ビールは青島かアサヒで小瓶なのがうれしい。
いまだにスタイナーボトルとか呼ぶのだろうか?
ホットミール、コールドミールとも種類はそれなりだけど、ライブキッチンはありませんでした。
アルコールはセルフでラインナップは一通りそろっています。
翌日の朝食では卵料理と麺類をシェフがオンデマンドで作ってくれます。
ホテルのプールはスイムキャップが必要
プールは隣接している天河城モールの屋上。
25mプールで、うち右側3レーンは競泳用となっています。
ここはスイムキャップが必須で、受付でも26元(500円くらい)で購入可。
奥にはジャグジーもあって、高層ビル群の夜景を見ながらのんびり。
2010年に開業なので古さを感じるようなところもなく、イオンが隣にあって便利でした。
これで1泊14,000円程度だったので非常にお得。
ホテルのスタッフもみんな若くて気さくで、中国に抵抗がなければホテル修行にもオススメです。