こんばんは、ごった煮です。
特典航空券で夏休みも終盤、帰国編のラウンジ紹介です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
間違えやすいリスボン空港のラウンジ
朝8時発の便に乗るため6時には空港へ、ホテルの朝食が食べられず残念です。
搭乗券の発券は基本的に自動チェックイン機を使い、荷物預けのみカウンターを利用、乗り継ぎは2回ありますが成田までスルーでした。
最初の乗り継ぎのウィーンへはシェンゲン協定内の移動のため、ほぼ国内線感覚で保安検査のみ通過して制限エリアへ。
出発フロアからラウンジの階へ上がると、ネット検索などでよく見かけるこのANAラウンジ、どう見てもZNZラウンジです。
しかも、最初ここに入ってしまいTAPポルトガル航空のラウンジは隣りと教えられる始末。
気を取り直して入室します。
ワインはボタンを押すと自動で一杯出る機械、石和温泉駅の観光案内所にもあるタイプ。
バーカウンターは朝だからやってないと思っていたらスタッフが来ました。
ポルトガルの名残を惜しんでポートワインの白を一杯。
デザート系が充実していてチョコムースが人気でした。
やはりナタがあるのは当然、パンもいろんな種類があって充実。
ポルトガル航空のカラーである黄緑がメインの塗装で、イスもコルクでできたものなどポルトガルを意識した造り。
奥には仮眠用ソファーもあってラウンジ内は広く、落ち着いて朝食が食べられました。
若干期待外れだったウィーン空港
乗り継ぎのウィーンにはお昼頃に到着、今度は出国審査を通ってバンコク行きの搭乗ゲートの方へ。
オーストリア航空ラウンジに到着。
アルコール類のラインアップは充実、サンデマンのポートワインも置かれていました。
ビールや炭酸飲料もいっぱい。
せっかくなのでオーストリアの国民的炭酸「アルムドゥードゥラー」を飲んでみました。
ハーブ入りのレモネードだそうで、ジンジャーエール的なクセがあっても甘め。
デザート系のものは多くありました。
ホットミールにはグリーンカレーとスープの他にめぼしいものがなく、お腹が空いているときだと物足りません。
久々にApple SIMが使えた
昨年ハワイで利用して以来、なかなか出番のなかったApple SIM。
そもそも中国は使えず、東南アジアは提携パートナーがないので現地のプリペイドSIMのほうが安いのが現状です。
ウィーンで試しに差し込んでみると「Truphone」が利用可能。
この通信会社は英ロンドンを拠点として欧州を中心に通信事業を営んでおり、今年からApple SIMでの通信プラン提供を開始していました。
しかもお試しで100MBまで無料。(30日間有効)
ラウンジ内はWi-Fiが使えるのでどうしても必要ではありませんが、久々に使えたのが嬉しくて登録して使ってました。
バンコクで念願のマッサージ
お昼過ぎにウィーンを出発して、次の乗り継ぎ地はバンコクです。
目指すはロイヤルオーキッドスパ。
タイ航空のビジネス利用の場合に利用でき、朝6時から営業開始しています。
乗り継ぎ用のパスポートコントロールを通過して、近くのロイヤルシルクラウンジでパのことを聞くと、コンコースDのラウンジと教えられました。
それでコンコースDをえっちらおっちら10分ほど歩いて到着。
メニューは首肩マッサージかフットマッサージの30分で、にゃーさんともにフットマッサージを選びました。
タイ航空が誇るだけあって、バンコク市内に多々あるマッサージのように当たり外れはなく、優雅なサービスを堪能。
タイバーツの手持ちがなかったのでチップを渡せないのが申し訳ない気がします。
施術後にはハーブティーをいただいて、日本へ帰国する最終レグの搭乗ゲートへ向かいました。