こんばんは、ごった煮です。
メキシコでは主な移動手段が長距離バスか飛行機なのでどちらも使ってみました。
まずは飛行機、やはり日本とは違うということを実感させられます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
インテルジェットへ乗り継ぎ
メキシコシティへ到着後、インテルジェットに乗り継いでオアハカへ。
インテルジェットはANAと同じ第1ターミナルです。
Webサイト、アプリ共に予約確認はできるものの搭乗券が出せず、発券が有料かもとちょっと不安に思いながらカウンターへ。
パスポートのみで全く問題なく発券されました。
プライオリティパスを入手して初めてのラウンジ利用は19番ゲート近くの「LOUNGE 19」。
ここのラウンジは3月に発表された今年のプライオリティパスラウンジ評価において、北米地域で一位となりました。
Priority Pass Reveals Winners of Global Airport Lounge of the Year Awards
オアハカ行きに搭乗
【4O2628】
型式:Airbus 320-214
登録番号:XA-FUN
離陸:20時25分 MEX05L
着陸:21時07分 OAX01
カウンターで搭乗ゲートは電光掲示板で確認するように、といわれましたが時間になっても表示されず、保安検査通過したところのインフォメーションへ戻って聞いたら19番と。
とぼとぼと19番まで通路を戻りました。
そして出発予定時刻が迫ってきても、搭乗ゲート番号も遅延等の表示も出ないまま。
ラウンジに再度入るのも何なのでベンチで待っていると19:05発がしれっと20:00に変更されていました。
搭乗順などもよく分からないまま搭乗開始。
ゲートにインテルとボラリスが並ぶなかを向かっていきます。
珍しくもないのか、はしゃいで写真を撮っているのは私だけ。
結局、座席指定はできなかったもののにゃーさんとは通路を挟んだ席に。
座席間隔が本当に広く、足を引っ込めれば奥の人も余裕で通れるレベル。
機内ではドリンクとスナックが配られました。
炭酸の場合はペットボトルでくれるので飲み切れなくても大丈夫。
約1時間のフライトでオアハカ空港へ到着。
そもそもボーディングブリッジがないので、歩いてターミナルに向かいます。
復路はアエロマール
オアハカでのスケジュールが決まらず、直前に格安航空券サイトで購入したのがアエロマール。
レシプロ機のみで運航している会社で、ANAでメキシコシティから国内線に乗り継ぎする場合はインテルジェットらしいので、この機会を逃すと乗ることもないだろうと思い決めました。
そして、Webサイトで座席指定と搭乗券の印刷が可能だったので安心していました。
それが搭乗前日、24時間前を過ぎたのにWebチェックインができない。
慌ててカスタマーセンターへ問い合わせると、1本後19:00発の便に変更すると知らされました。
その時間では楽しみにしていたマリオットのカクテルタイムに間に合ません。
なので残念な気持ちと、ホントに乗れるのかなという一抹の不安で空港へ向かうことに。
オアハカ空港のラウンジ
ラウンジは一か所のみ、保安検査手前のエリア1階で受付して2階にあります。
プライオリティパスかダイナースで入室が可能。
広くはありませんが、利用者が押し寄せることもなさそう。
アルコールのラインナップ、ホットミールなどそこそこの品ぞろえです。
OAX-Global-Lounge-Network-Oaxaca
空港内の飲食店は保安検査手前に1軒、制限エリアに入ると土産物などの売店だけなのでラウンジが使えて良かった。
定刻に合せてゲートへ向かうと特にお知らせはありませんが、19時を過ぎ出発遅延決定。
沈む夕日を見ながら黄昏つつ待ちました。
メキシコシティ行きに搭乗
【VW302】
型式:ATR72-600
登録番号:XA-UZE
離陸:20時25分 OAX19
着陸:21時42分 MEX05L
薄暮のなか搭乗する飛行機が待機しています。
座席を前寄りに指定してみると、なんと後ろドアから乗り込み。
全員の搭乗が完了すると2割程度の乗客数しかおらず、間引き運行となったことに納得です。
なお、日本では間引き運航は認められていません。
2-2配置の前後右とも空席のため反対側の席へ移動。
乗務員はイケメン2名体制、ここでもコーラとスナックが配られました。
レシプロ機なので往路より若干飛行時間がかかってようやくメキシコシティへ到着。