こんばんは、ごった煮です。
秋も深まってきたところで「特典航空券で夏休み」の記事も最後になります。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
機内サービスも国内線感覚なウィーン行き
【TAP1272】
機材:Airbus330-343(CS-TOV)
離陸:08時32分 WEST LIS03
着陸:12時20分 CEST VIE16
距離:2,452km
備考:愛称ポルトガル、レトロ塗装機
搭乗ゲートでは一応ビジネスクラス用の優先レーンはありましたが、通った先のエスカレーターで混雑。
それもそのはず、機材は沖留めで送迎バス待ちでした。
この日の機材はレトロ塗装のA330。
タラップを上がる前に写真を撮ったら係員からはダメといわれました。
写真を消すようにともいわれなかったので、早く搭乗させるためだったと思います。
エクゼクティブクラスは2-2-2の配列でライフラット、窓際の並び2席を指定しました。
ポルト行きフライトの時もそうでしたが、操縦室のドアが離陸直前まで開けっ放し。
機内食は全員同じコンチネンタルブレックファーストが配られました。
モニターはエンターテイメントどころかフライト情報もなし。
後方の誰も使っていない席に天蓋が付けられていたので、この後のフライトでVIPの搭乗だったかも。
ウィーンに到着してようやく全景を撮れました。
思いがけず最新導入機種へ変更されたバンコク行き
【THA937】
機材:Boeing787-9(HS-TWB)
離陸:14時52分 CEST VIE16
着陸:05時16分 +7 BKK19R
距離:8,703km
備考:愛称プロムプリー
復路最長レグのバンコク行き。
予約時にはB777-200ERの予定でしたがB787-9に変更されていました。
座席は1-2-1のヘリンボーンタイプ、新しいだけあってへたりもなし。
元々2-2-2の窓側2席を指定していましたが、通路を挟んだ隣同士に変更されていました。
肘置きのこんなところにも小物入れ。
機内食はタイ料理が売り切れてしまい洋食になりました。
白ワインでスタート、モニターは日本語設定が可能。
ガーリックトーストがホントに美味しかった。
メインはチキングリル、ボリュームあります。
到着前、2回目の機内食はタイ風スープの朝食にしました。
ビジネスクラスでは機内Wi-Fiのお試しカードが配られます。
ちなみに10MBだとヤフー!のトップページを20回表示すると終わり。
便利だったのが、到着が近づくと乗り継ぎ便の情報が表示されること。
そして、到着予定時刻やゲートなどの情報も見れます。
見なれないゲート番号に到着するなと思っていたら、沖留めでした。
ついに乗れた念願のA380で帰国
【THA676】
機材:Airbus380-343(HS-TUC)
離陸:08時16分 +7 BKK19L
着陸:16時07分 JST NRT16R
距離:5,043km
備考:愛称チャイヤ
ずっと乗りたいと思っていた世界最大で二階建て4発ターボファンのA380、ようやく乗ることができます。
来年からはANAもハワイ路線に投入しますが、生産中止の噂もチラホラ。
1-2-1配列の窓際を前ごった煮、後にゃーさんで座席指定しました。
尾翼から機体越しの前方カメラを見ているとエミレーツのA380が横切り、脳内ではA380祭り。
あまりお腹空いていませんが機内食が開始、このガーリックトーストは別腹です。
メインはタイ料理トムヤムスープを選びました。
芋にクリームをかけたようなデザート。
バンコク~成田の中距離路線ですがグレイハウンドのアメニティポーチ、ウィーン発はFRULAでした。
検索してみると、ブランドはTHAANだったりポルシェデザインだったりいろいろ。
ひと眠りしてコーラを貰ったら、ポルトガル代表のデザイン缶が出て来て、ポルトガル旅行の最後を締めてくれました。
それにしても、行ったところも食べたものも泊ったところもすべて良かった。
ヨーロッパは初めてでしたし、少し長めに休みを取って、そこに目一杯のスケジュールを組み込んでみましたがとてもいい経験ができました。