こんばんは、ごった煮です。
ワンワールド修行のラストフライト、ドーハ⇒ヘルシンキになります。ドーハ滞在記はまた改めて。
前回の記事はこちらをどうぞ。
ドーハ・ハマド空港
ドーハでの滞在を終えてタクシーで空港へ。
ビジネス利用者(当然ファーストも)は専用のチェックインカウンターがありますが、そうとは知らず自動チェックイン機と自動荷物預け機を利用してました。
1番カウンターがファースト及びビジネス用です。
Check-in info | Hamad International Airport
出国審査を通過してまず目にするのがランプベアー、結構くたびれている感じがします。
その他にも「レッドブルF-1」が飾ってあったり。
「ランボルギーニ」は免税店が実施している宝くじ「Car Draw」の当選品。
そういえば、アジアカップ決勝で日本が負けたのがカタールだった。
アル・ムルジャンラウンジ
前回は乗り継ぎ時間がタイトでトイレに寄っただけ。
今回こそラウンジを堪能します。
ちょうどお昼時だったので、まずは階段を上がってダイニングに。
ソファーシートのダイニングテーブルを確保して食事にします。
ここでも豊富に用意されているアラビアンメッゼ。
蝶ネクタイの形のバジルファルファーレ。
あまり辛くなかったタイカレーなど、メニューにこれといった特徴は感じられません。
今月のカクテルとして「ベリーマジック」、アルコールはカウンターで提供です。
ドーハで初めて飲んではまった、ライム&ミントジュースで昼食、いただきます。
食後はシャワー、ラウンジ奥のサンドイッチバー「ダイニングリゾート」を抜けた先にあります。
シャワールームにはドライヤーが置いてなくて、受付で借りました。
シャワーを浴びてせっかくなのでサンドイッチもと思ってましたが、機内食も控えているので自制。
レストランでもそうでしたが、テーブルに座るとすぐにドリンクはどうしますかと聞きに来ちゃいます。
そして、「ダイニングリゾート」から繋がる先にあったのがゲームルーム。
ファミリースペースもありました。
後は時間まで独特なソファーで、脇のタブレットの反応がもっさりで使いづらかった。
ヘルシンキ行きフライト
【QR307】
型式:Airbus A330-202
登録番号:A7-ACK
離陸:15時54分 AST DOH16R
着陸:21時20分 EET HEL22L
束の間のセレブ気分に浸れたカタール航空も、最終レグのヘルシンキ行きを残すのみ。
出発ゲートに向かう途中、A4ゲート近くにトランジットツアーの申し込みブースを発見。
さようならドーハ、下に見えるのが1994年アメリカW杯予選最終戦で「ドーハの悲劇」が起きたアルアリ・スタジアム。
機内食は決まってスモークサーモンから。
スープ、もはや何のスープだったか覚えていません。
ここでもアラビアンメッゼ。
メインにはチキンの炊き込みご飯、チキンカプサです。
デザートはアイスを頼んだつもりがベリーのローズシロップがけが来ました。
にゃーさんが軽食にアフタヌーンティーを頼んでました。
ヘルシンキまでは約6時間のフライト、イラン上空からカスピ海沿岸のアゼルバイジャン、ジョージアと陸上を抜けていきますが、日が暮れてしまい外の様子は分からないのが残念。
自動荷物預け機を利用したので優先タグのないキャリーバッグも、そんなに遅くならずにピックアップ。
短期間で2度目の入国となって目つきの鋭い入国審査官に不信者扱いされたり、ちょっとビビりつつも無事に修行第一弾は終了しました。