こんばんは、ごった煮です。
先日書いたワンワールド修行ヘルシンキ発券カタール航空搭乗記の後半、ドーハまでになります。
前半の搭乗記はこちらをどうぞ。
久々のJALサクララウンジ
久しぶりのワンワールド搭乗なので羽田のラウンジでピカイチと評判のキャセイラウンジに行きたかったのですが、今は17時までとなっていて夜は営業していません。
2017年10月まで深夜1時台に出発だったキャセイドラゴン397便ですが、今は391便となり早朝発になったのが原因。
なので、カタール航空の出発する23時50分までに使えるラウンジはJALサクララウンジのみとなります。
シャワーは待ち時間なく利用でき、混んでもいなかったのは週末ではなかったからか。
カレーは定番として鎮座していますが、それ以外は一捻りされたメニューが多く、ANAに飼いならされた身には新鮮な感じです。
乗って衝撃ドーハ行き
【QR813】
型式:Airbus A350-941
登録番号:A7-AMH
離陸:24時14分 JST HND34R
着陸:05時51分 AST DOH34R
お待ちかねの出発時刻が近づいてきました。
西行きの深夜発フライトの場合、大部分が夜間フライトになるので1-2-1配列のQSuiteの真ん中2席並びを指定。
フルフラットのときにダブルベッドのようになるのは後ろ向きの席です。
相変わらずのエロティックピンクの照明。
真ん中の席上部に収納はなく、窓側を仲良く使うことになります。
機内誌やシート設備のチェックをしていたら、機材が最新のA350-1000でなく900だったのが判明。
A350-1000を楽しみにしていましたが、羽田=ドーハ線でも3日に1回くらいのペースで900が割り当てられていて、ちょうどその日でした。
気を取り直しての機内食。
かぼちゃのカルダモンスープからスタート。
アペタイザーはフムス、タッブーレ、ムハンマラのアラビアンメッゼ、初めて食べましたが結構はまる味です。
メインに選んだのはアスパラガスとマッシュルームのクリームパスタ。
にゃーさんの牛フィレ煮込みはイマイチでした。
デザートはヘーゼルナッツタルト。
パーテーションを収納するとクッションとなるカバーを取り付けてベッドになります。
ちゃんとセットすればこんな感じに。
目が覚めて間もなくすると朝食。
和朝食は日本出発便のため結構ちゃんとしています。
握り寿司が気になったので注文してみました、味噌汁までついて本格的。
ドーハのハマド空港ではまたも沖留め、ビジネス客が全員降機してバスに乗り込むとそこで出発。
アライバルラウンジ
せっかくなのでドーハの観光もしてみようと思い、ストップオーバーの旅程にして1日半ほど滞在します。
まずは入国審査ですが、ファーストとビジネス利用者は専用の審査場があるのでそちらへ。
搭乗券を見せて入室しますが、トイレはありません。
ドリンクや軽食などが用意されているラウンジというか待合室の出口に入国審査カウンター。
のんびりしているとその係員がいなくなり、次の係員が来るまで待つことになります。
ようやく入国すると、預入れ荷物はターンテーブルでグルグル状態。
制限エリアを出るときにも荷物検査があって、外して手に丸めて持っていたタグをチェックされました。
その場で捨てないで良かった。
更に一般エリアにはアライバルラウンジまで。
やはり軽食が中心ですが、オーダー制でオムレツを作ってくれるのと、コーヒーも頼むと持って来てくれます。
あまり利用する人がいないのかガラガラでしたが、シャワーまで設置されています。