こんばんは、ごった煮です。
修行で何回か訪れた程度でシンガポールは制覇した気になってました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
富の泉で金運アップの願掛け
マリオットタンプラザのあるオーチャード駅からはシティホール駅で降りて、サンテック・シティモールの地下街を通って行きます。
放水が止まり、中央の噴水に触れることができる「タッチウォーターセッション」の時間はこの通り。
一目見て第一印象で思ったのはエヴァンゲリオンの使徒。
回り方と方向の説明がちゃんとあるので、その通りに回って金運上昇をお願いしました。
指に見立てられた周辺の高層ビル。
着いたときは我々夫婦以外は家族連れが1組程度でしたが、終わるころにはツアー観光客の大群が襲来。
食べきれないフィッシュヘッドカレー
昼飯にこれまで食べていないシンガポールの名物を、と思いフィッシュヘッドカレーを食べにリトル・インディアへ移動します。
ガイドブックにも載る程の有名店は「バナナリーフ・アポロ」と「ムトゥース・カリー」。
MRTリトル・インディア駅を出てすぐにあるのが「バナナリーフ・アポロ」ですが、今回は「ムトゥース・カリー」を目指します。
この時期でも蒸し暑いなか、レースコース・ロード歩くこと10分弱で到着。
こちらの店がフィッシュヘッドカレーの発祥店といわれています。
テーブルクロスのようにバナナリーフがひかれ、インディカ米のご飯とチャパティも。
そして来ましたフィッシュヘッドカレー、これでスモールサイズなのに一般家庭用の土鍋くらいの鍋に入っています。
魚のアラのダシが出たサラサラ系のカレーでとても美味しいのですが、普段食べ物を残さない我々夫婦でもちょっと食べきれなかったボリュームでした。
リトル・インディア
腹ごなしにリトル・インディアを散策してみます。
リトル・インディア駅の近くにカラフルな建物、「タン テンニア邸」だそう。
セラングーン・ロードもインド風の飾りがされています。
商店街に入ると、魔法のランプのような、壺のような不思議な食器がいっぱい。
「ニホンジン?コレミッテイッテ」と声をかけてくる怪しいインド人店主の店もありました。
そして路地を通り抜けたところに牛。
ヒンドゥー教では牛は崇拝対象ですが、牛乳や乳製品は積極的に摂取するので同じ牛でもホルスタインは崇められ、水牛は対象外だそうです。
駅前の果物屋?カラフルな果物でいっぱい。