こんばんは、ごった煮です。
ヘルシンキ発券のカタール航空で現地へ戻った際は、空港に隣接するヒルトンに宿泊しました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
ヘルシンキの空港ホテル
2度目のヘルシンキ滞在はカタール航空307便が21時20分着、ルフトハンザ855便が翌朝7時25分発のため、ほぼ寝るだけ。
なので、ヴァンター空港に近いホテルから選択でした。
まず、空港ホテルは以下の3つ。
- グロ ホテル エアポート:空港のターミナル内に立地しているので外に出ることなくチェックイン可能、1泊の料金目安160~180ユーロ
- ヒルトン ヘルシンキエアポート:第2ターミナルの目の前に位置し、屋根付きの連絡通路でアクセス、1泊の料金目安140~170ユーロ
- スカンディック ヘルシンキエアポート:第2ターミナルの目の前にヒルトンと並んで立地、1泊の料金目安120~150ユーロ
空港から少し離れたところの「ホリデイ イン」などは少し安めで、無料シャトルバスもありますが、直前にステータスマッチで「ヒルトン ダイヤモンド」になっていたこともあって「ヒルトン」一択です。
空港ターミナルを出てからヒルトンまでは、頭上の案内板に「Hilton」と出ているのでその通りに歩いていけば迷うことはありません。
宿泊した部屋
あわよくば、サウナ付きの部屋にと期待していましたが叶わず。
クラブラウンジと同じ最上階となったのがアップグレードの結果だったようです。
コーヒーはインスタントなのが残念ですが、カフェイン入りとカフェインレスの2セット。
北欧らしいデザインのチェアは1脚のみ。
ヨーロッパでも米系ホテルだけあってバスタブがあります。
アメニティは一通り揃っていてもそこはやっぱりヨーロッパ、歯ブラシは無し。
ホテル内の施設など
フロントロビーのソファーやオブジェもデザインが凝っています。
クラブラウンジ
ダイヤモンドステータスのおかげでラウンジにアクセスできますが、部屋に荷物を置いて向かったのは午後10時頃。
イブニングドリンクの提供時間は10時まで、ラウンジ終了時間は11時なので片付けられる直前ギリギリでした。
ワインなどのアルコール類がまだ置かれていたほかは、湿気り気味の瓶入りポテトチップスくらい。
ビールとソフトドリンクはよく冷えていました。
インテリアとして暖炉があるのが北欧の雰囲気を醸し出しています。
サウナ
地下階にあり、客室階からは専用エレベーターでアクセス。
こちらも夜11時までだったので、終了時間間際に行ってみました。
北欧系の先客がいてちょっと身構えましたが、日本のサウナのように2人とも無言のまま入浴。
朝食
フライトの出発時間からホテルの朝食が食べられないのは覚悟していましたが、チェックアウトの際に「早朝朝食サービス」を行っているのを発見。
トランジットなどで早朝出発の宿泊者でも、朝3時半から簡単な朝食が食べられたようです。
空港内で食べるつもりでいたのでそのままホテルを出ましたが、事前に調べておけば分かることだったと反省。
いずれトランジットで利用する機会があれば是非食べたいな。
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