こんばんは、ごった煮です。
今年もあと僅かとなりました、書いたり書かなかったり拙いブログでしたがご覧いただきありがとうございました。
来年もよろしければお付き合いください。
~目次~
2017年の航空機新規発注
米ボーイング社が発表した今年(2017年)の航空機受注状況を元に、発注元が判明している民間航空会社の詳細を調べてみました。
調べた項目
アライアンス加盟状況
ハブ空港を複数としている場合は主要と思われる空港。
日本就航都市は調査時点(2017年12月)、カッコは公表されているものの季節就航など就航状況が確認できなかった空港。
搭乗難易度は、日本に就航都市ありの場合「低」、日本からハブ空港間に直行便が就航している場合「中」、それ以外の場合を「高」としました。
各航空会社の詳細
アエロフロート
アライアンス:スカイチーム
ハブ空港:シェレメーチエヴォ国際空港(SVO)
日本就航都市:成田
搭乗難易度:低
アラスカ航空
アライアンス:未加盟(日本航空と提携)
ハブ空港:シアトル・タコマ国際空港(SEA)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:中
アリクエア
アライアンス:未加盟
ハブ空港:ムルタラ・モハンマド国際空港(LOS)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
エル・アル航空
アライアンス:未加盟
ハブ空港:ベン・グリオン国際空港(TLV)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
エチオピア航空
アライアンス:スターアライアンス
ハブ空港:ボレ国際空港(ADD)
日本就航都市:成田
搭乗難易度:低
フライドバイ
アライアンス:未加盟
ハブ空港:ドバイ国際空港(DXB)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:中
モナーク航空(2017/10経営破綻)
ノルウェージャン・エアシャトル
アライアンス:未加盟
ハブ空港:オスロ国際空港(OSL)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
奥凱航空
アライアンス:未加盟
ハブ空港:天津浜海国際空港(TSN)
日本就航都市:青森、(羽田)、(関西)
搭乗難易度:低
プリメラ航空
アライアンス:未加盟
ハブ空港:コペンハーゲン空港(CPH)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:中
カタール航空
アライアンス:ワンワールド
ハブ空港:ハマド国際空港(DOH)
日本就航都市:羽田、成田
搭乗難易度:低
ライアンエア
アライアンス:未加盟
ハブ空港:スタンステッド空港(STN)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
シンガポール航空
アライアンス:スターアライアンス
ハブ空港:チャンギ国際空港(SIN)
日本就航都市:羽田、成田、関西、中部、福岡、(札幌、広島)
搭乗難易度:低
サンエクスプレス
アライアンス:未加盟
ハブ空港:アンタルヤ空港(AYT)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
タッシリ航空
アライアンス:未加盟
ハブ空港:ウアリ・ブーメディアン空港(ALG)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:高
ユナイテッド航空
アライアンス:スターアライアンス
ハブ空港:シカゴ・オヘア空港(ORD)
日本就航都市:羽田、成田、関西、中部、福岡、(札幌、仙台)
搭乗難易度:低
ウェストジェット航空
アライアンス:未加盟
ハブ空港:カルガリー国際空港(YYC)
日本就航都市:なし
搭乗難易度:中
まとめ
判明している航空会社でもLCCの割合が多く、機材もロングセラーの737シリーズが圧倒的でした。
エアバス社の機材のファンの方は各自お調べください。(笑)
もっとも、リース会社を通して導入する場合や未公表の航空会社の方が多く、新機材が就航する路線も分かりませんが、来年、新機材に搭乗したいという方がいましたら、参考に調べてみてください。
気になったことを今年最後の記事にしてみました。
それではみなさまよいお年を。