
こんにちは、ごった煮です。
最近はJALとANAのニュースに過敏に反応する体質になりました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
シドニー空港にはUberで行きました
今年の初めにSPGアメックスが届いてすぐに登録したのがUberですが、今回空港に行くのに初利用してみました。
アプリを開いて行き先を入れて検索してみると、時間によって値段が変動します。恐らく朝と夕方など利用者が多い時間帯は高くなるみたいです。実際に利用したのは昼過ぎ、夕方より少し前くらいだったので、思ったより安かったなと。

ドライバーのトムさんはシドニーのネイティブらしく、道に詳しくて運転が丁寧だったので空港まではあっという間、利用してよかったです。
空港の無料シャワーを利用してチェックインまで
空港に着いて出国カードを記入したあと、無料シャワーを使ってみました。

出発フロアではAカウンターとKカウンターの奥のトイレにあります。

ボディシャンプーは備え付けられていますが、タオルがありませんので事前に用意して利用してください。あと、今回は夏だったこともありますがシャワーブース内はエアコンが効いていないので蒸し暑いです。
チェックインは出発の3時間前からでアリーチェックインなども見当たりません。空港の無料WiFiは『-FREE SYD WiFi-』に接続して利用できますが、速度が遅いのと頻繁に接続切れします。プリペイドSIMの使用量が700MB弱で余っていたのでそちらを使ってました。
チェックインしてラウンジへGO
18時頃になってANAのスタッフがカウンターに来て準備を始め、チェックインするとチケットは沖縄まで発券されますが、預け入れ荷物はいったん羽田で受け取るようにいわれます。
その後の保安検査に向かうと空いていましたが、にゃーさんがランダムの特別セキュリティチェックを受けていました。そして、先ほど書いた出国カードはここの出国手続きで投票箱みたいな箱に入れるようになっています。

ラウンジはNZ航空のラウンジなので案内板を見ながら向かいますが、気になったのは『アメリカン・エキスプレス・ラウンジ』。SPGアメックスなら入れるかな、とも思いましたが、調べるとアメックスプラチナ以上が対象のセンチュリオンラウンジでした。

NZ航空ラウンジは同じスタアラ系列のシンガポール航空ラウンジと並んでいますが、ANAの指定はNZ航空のみです。NZ航空のオークランド行きとエアチャイナの北京行きの搭乗客もいたのでそこそこ混んでいました。
ラウンジのシャワーとバーカウンター
座席を確保してもう一度シャワーを利用。

トイレとシャワーブースが一体のタイプで勝手に使う方式。かなりドアが重くて開かないかと思いました。

誰かの使用後だとブースは濡れたままですが、タオルはシャワーブースの棚に置いてあるので無くなったら補充がされていると思います。

洗面台の横に使い終わったタオルを入れるのですが、穴が小さい。

中国東方航空のB777-300、

ヴァージン・オーストラリアのB737-800などが見えました。
バーカウンターではカクテルだけでなくラテなどのカフェメニューもiPadで注文します。しかも、ショットの量やミルクの種類をカスタマイズしながら注文でき、時間になったらカウンター取りに行きます。

バーカウンターは19時までで、それ以降はドリンクコーナーのコーヒーマシンを使います。


ビールやワインは冷蔵庫に冷やしてあるので、自分で取り出して飲みます。

フードメニューはラムカレーなどのニュージーランド料理を始め、


サラダからデザートまで一通りそろっていますが、シドニー空港は発着が毎日23時までなので最終便にあわせてラウンジも閉まるため20時を過ぎると補充はされないようです。ANA880便は最終の一本前なのでラウンジを出るころには人もまばらになっていて、寂しい気分になってしまいます。

エティハド航空のA380が到着、折り返しのアブダビ行きが当日の最終便でした。
次に続きます。