こんばんは、ごった煮です。
ローマからほぼ丸一日かけて東京へ戻ります。でも2日くらいかけないとカタール航空を堪能できない気がしてもったいない限り。
前回の記事はこちらをどうぞ。
ローマ・フィウミチーノ空港
往路で到着したときはローマ市内へ一目散でしたが、帰る前はカウンターが開くまで空港内を見学。
空港の別称でもある天才レオナルド・ダ・ヴィンチ作品のオブジェ。
どれも教科書なんかで見覚えがあります。
チェックインしたらファーストパスをもらえました。
パッセンジャーラウンジ
カタール航空の指定ラウンジはサテライトターミナルのパッセンジャーラウンジ。
なお、プライオリティパスの場合もここになります。
ソファーの席は埋まっていて、アームチェアの方に空席が多い。
イタリア産ワインと、マルティーニのベルモットやアペロールのリキュールなどこちらもイタリア産のものでした。
食べ物もイタリアっぽいものが中心。
QR114
【搭乗メモ】
型式:Airbus A350-941
登録番号:A7-ALD
離陸:22時35分 CET FCO25
着陸:05時02分 AST DOH34L
イタリアンは街中でさんざん食べましたし、機内食の方を期待してラウンジではあまり食べませんでした。
ドーハまで飛行は5時間もかかりませんが、睡眠時間を削っても機内食。
やっぱりアラビアンが美味しい。
ひと眠りして軽めの朝食。
ローマ~ドーハという中距離路線にもかかわらず、深夜便ということもあってパジャマが配られました。
また日本人の乗客が多いような気がしましたし、CAでも日本の方が乗務していましたのは驚き。
QR812
【搭乗メモ】
型式:Airbus A350-1041
登録番号:A7-AND
離陸:07時29分 AST DOH34R
着陸:22時39分 JST HND34R
この日の羽田行き812便はオープンスポット。
これまで沖留めでも優先搭乗の場合は、先にバスに乗車とか専用バスでとか多かったのですが、カタール航空はどうも逆。
エコノミーの乗客がどんどん呼ばれていき、ビジネス客は最後に搭乗となりました。
近くのスタッフに聞いても、まだ待っててといわれるだけだと少し心配な気分になります。
沖留め時の楽しみ、機体間近での写真を撮って搭乗。
羽田行きはほぼ昼間のフライトなので窓際を指定。
座席が窓寄りとなる後ろ向き席はにゃーさんが座ります。
通路寄りはごった煮、窓際の脇の席でも充分座れます。
昨年、A350-1000に乗れると思っていたら、-900だったのを思い出しながら離陸。
イラン南東部を通過しながら、富士山より高いタフターン山がみえました。
にぎり寿司は好みのネタとは異なりますが、ドーハで積み込まれた食材と考えるとよくできているかな。
ドーハの時間ではお昼過ぎですが、夕暮れを過ぎたので夜ご飯でタイレッドカレー。
これは結構本格的な味でした。
ひよこ豆のコロッケ、ファラフェルはカレーと一緒に頼みましたが忘れられて後から。
ついに羽田空港へ戻ってきてしまいました。
JALマイルとFOP加算
今回のカタール航空ビジネスクラスの東京~ローマ22万円ちょっとは、予約クラスが「R」で125%の積算率。
で当然、予約時にJALマイレージ番号を入力してJALマイルとFOPを積算します。
にゃーさんの分は4、5日したらJALに積算されましたが、ごった煮の分はJALに積算されず、カタール航空のFFPに積算されてしまいました。
なので、JALホームページで提携航空会社事後登録の手続き。
コレは最終区間の搭乗日から2週間後より入力ができます。
申請したらその後は「お客さまへのメッセージ」欄で進捗を確認。
10日ほどでメッセージが表示されなくなっても積算されず、さらに1週間後くらいしてJALから積算できないとEメール連絡が届きました。
今度は郵送での手続きに切り替えて申請中ですが、一体どうなることやら。
カタール航空の上級会員を目指せるような余力はないので若干戸惑っています。