パラッツォ ナイアディ ザ・デディカ アンソロジー 宿泊記

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こんばんは、ごった煮です。

昨年後半はスピードアップキャンペーンでIHG系列に浮気していましたが、ローマでの宿泊先はやはりマリオット系列から選びました。

前回の記事はこちらをどうぞ。

www.negi-nuki.com

 

 

立地は正義

この度のローマ観光は、金曜日の昼過ぎに到着(の予定でしたがドーハ出発が遅延)で日曜日の夜に出発なので、丸2日間の滞在。

そして、ローマに所在する世界遺産としては「ローマ歴史地区」と「ヴァティカン市国」の2つですが、「ローマ歴史地区」にはコロッセオやフォロ・ロマーノ、カラカラ浴場、パンテオン、サンタンジェロ城といった、それのみで見どころの一つに挙げられるレベルの名所が点在しています。

2日間くらいではとても間に合いませんが行けるところは行ってしまおう、と考えました。

 

そのため、ホテルを選ぶ第一の条件と考えたのが地下鉄もバスも利用しやすい立地であること。

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テルミニ駅から近い順に、「パラッツォ ナイアディ」、「セントレジス ローマ」、「ウェスティン ローマ」。

 

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さらにSPGアメックスの無料宿泊特典を利用しようと目論んだ結果、共和国広場のロータリーに面していて、地下鉄レプブリカ駅の真上にある5つ星ホテル「パラッツォ ナイアディ」に決めました。

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ローマ三越も道路を挟んだ向かいにあります。

 

宿泊した部屋

今回の2泊、内訳は有償で1泊と特典で1泊。

先の1泊をクラシックの一つ上となるスーペリアの有償にして、そこから部屋のアップグレードがされれば、2泊目の特典でもそのまま宿泊できるかもと思って予約しました。

 

その思惑通り、デラックスとエクスクルーシブの2ランクを超えてパノラマへ。

「ここは(スイートを除けば、とは言っていませんが)最も眺めのいい部屋」と案内されるときに言っていました。

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確かに建物の広場に面した側のセンターなので、窓からはこの眺め。

これまでセンターになったことはあまりありません、草野球でもライパチ君だったし。

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夜は噴水がライトアップされていました。

 

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室内はアンティーク調の調度品が使われていて、外観から感じる歴史ある雰囲気が活かされています。

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部屋の照明もシャンデリア。

 

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ごった煮が高級ホテルの証として基準にするコーヒーメーカーは、イタリアだけにイリー製でした。

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有料か、無料かが分からず手が付けられなかったティーバッグ。

 

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アメニティもイタリア製のアクア・ディ・パルマ、ここもイタリアのこだわりが。

清掃とターンダウンの際、常に二人分をセッティングしてくれました。

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ダブルシンクなので奪い合いしないで済み、身支度もゆったり。

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シャワーブースと別にバスタブも。

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ホテルの地下に古代ローマ時代の浴場の遺跡があり、地下1階の床がガラス張りになっています。

 

朝食ブッフェ

ウェルカムギフトで朝食を選ぼうとしたら、宿泊には朝食付きと説明されました。

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朝食会場は「La Frusta Breakfastroom」、「La Frusta」は日本語で「鞭」という名称のレストラン。

朝以外に営業していたかは確認していません。

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの白黒映画をイメージしているそうです。

 

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このレストランの売りはケーキやタルトなどがホールのまま置かれていること。

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この日は全部で5種類も出ていました。

 

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そして、イタリアといえば大好きチーズ。

セミハードタイプと、まだ手が付けられていないリコッタチーズ。

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イタリアでは一般的なグラナ・パダーノ。

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モッツァレラとイタリア産のチーズが多く並んでいました。

 

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真冬でしたが、夏のイタリア料理の定番パンッツァネッラがオススメされていました。

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また、ブッフェとは別にオンデマンドでパンケーキも。

 

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果物で美味しかったのが柿、イタリア語でも「cachi」(カキ)だそう。

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2日目の朝は切ったのが無かったので、カットをお願いしました。

 

JALマイルとFOP

カタール航空のFFPに積算されてしまった今回の搭乗マイルとポイントですが、郵送手続きの結果、無事JALマイルとFOPに積算されました。

 

郵送してしばらくしたらJMBの「お客さまへのメッセージ」欄に手続き中と表示され、その後そのメッセージが消えても何も積算されずにいたので、半分以上というか、7、8割方諦めていただけに本当に嬉しい。

うずうずするのでカタール航空に電話したときも、事後申請手続きの問い合わせについてはJALでしか受けられないと素っ気なかったので、JALグッジョブです。

 

こりゃ当分はJAL推しになるしかありません。

 

 

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