こんばんは、ごった煮です。
先日、「ザ・リッツ・カールトン京都」に宿泊、今年の春には「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」も宿泊したので、京都にあるマリオット系ツートップを制覇。
もちろん、有償で泊まれるレベルではないのでどちらもポイント宿泊です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
待ちに待ってた宿泊
リッツを予約したのは今年3月のカテゴリー変更の直前、暫定的に60,000ポイントで予約できました。
せっかくの京都なので11月の紅葉の時期を狙いたかったのですが、さすがにその時期の土曜日で空いているところはなく9月に。
未だ一度しか泊ったことのないリッツでしかも京都、楽しみにしていました。
二条大橋
リッツは、京都市役所前のバス停で降りて鴨川にかかる二条大橋へ向かい、橋を渡る手前にあります。
ここは2011年まで営業していた「ホテルフジタ京都」の跡地。
ホテルに入る前に鴨川の河川敷に降りて、橋の下を覗きこむと「上杉本 洛中洛外屏風図」の写真パネルがありました。
かの織田信長が上杉謙信の機嫌を取るために贈ったとされ、実物は国宝として米沢市の上杉博物館にて展示。
こんな橋の下になぜと思って調べたら、ここで見学する人が足を止めることでホームレスなどが居づらくなるためということで、京都府のアイデアに脱帽です。
チェックイン
改めてホテルに戻ります。
フロントに通じるアプローチに人力車と荷運び用のロゴ入り自転車、人力車はゲストアクティビティに、自転車は荷運びに使われているかは分かりません。
フロント脇のソファーでチェックイン。
吹き抜けの向こう側に後ほどお邪魔する「ザ・ロビーラウンジ」です。
部屋の様子
案内されて通された部屋は5階、エレベーターホールも気品にあふれています。
正面の窓に向かって配置されたベッド、硬さと柔らかさのバランスがとてもいい感じ。
ベッドの足元から先の窓際にテーブルセットが置かれています。
窓際の盆栽のところに電源などコントロールパネル、使わないときには隠せる奥ゆかしい仕様。
そしてテーブルに用意されていたのは、高級そうなウェルカムフルーツと結婚記念日のお祝いのチョコレート。
結婚記念日が近かったのでリクエストしておきました。
高級ホテルの証のネスプレッソに加えてティープレッソまでありましたが、使いきれずに終わりました。
洗面所はダブルシンク、鏡の間にはTVモニター。
外に面していて、窓からの景色を楽しみながら入浴できるバスタブです。
ちなみに部屋のタイプは「デラックスKYOTO」。
中庭に面していて鴨川側の棟より少し高く、東山から比叡山方面を一望できる部屋でした。
アフタヌーンティー
チェックイン当日に、「ザ・ロビーラウンジ」でのピエール・エルメのアフタヌーンティーを予約しました。
最初に出てきたのが、サンドイッチとアミューズ。
スタンドはスコーンとデザートはそれぞれ一皿ずつでした。
デザートのお皿にもメッセージプレート、ありがとうございます。
飲み物は2種類注文できるので、最後に頼んだのがピエール・エルメのホットチョコレート美味しかったのですが強烈な甘さでした。