こんばんは、ごった煮です。
引き続きリッツカールトン京都の宿泊記です。ちなみに仰々しくタイトルにした「2部屋目」は、2泊したわけではなく1泊での出来事です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
【目次】
部屋を変えてくれました
チェックインして部屋に案内され、設備などを一通り説明された後ににゃーさんが『鴨川ないね』とポツリ。
それでも部屋は広いし、最上階で眺望はいいし、特典宿泊だし贅沢をいうものでもない、ということで満足していました。
その後、室内の写真などを撮り終えて一息ついていると電話が。
スタッフ:『よろしければ鴨川沿いの部屋に変更できますがいかがいたしますか』
ただ、『階が一つ下がるのと、ご希望されたレイトチェックアウトができなくなりますが』と。
折角なので、ありがたく変更してもらうことにしました。
鴨川沿いの部屋
いったん広げた荷物をまとめて部屋を移動し、アフタヌーンティーに行っている間にセッティングをしてくれました。
部屋のタイプは「グランドデラックスカモガワリバービュー」。
テーブルにバラの花びらとイニシャルのオブジェをセットしてくれました。
更に窓際とソファー上にハート型の風船。
部屋のスペースが若干縦長なので、ベッドは窓と平行に配置されています。
食器棚の並べ方もキレイ。
何といっても、眼下に鴨川の景色を楽しめる眺望がすばらしい。
朝には日の出も見られました。
全くポッと呟いただけなのに、それに対応してくれるリッツのホスピタリティに大感激です。
リッツの朝食
リッツの場合、ステータスによる無料朝食は付かないと思っていましたが、ここでは付いていました。
ピエールエルメの世界一と評判のクロワッサンを食べてみたかったので、これも感激。
そのクロワッサンはパンコーナーにありました、クロワッサンイスパハンと季節のものは栗でした。
いっぱい食べるつもりが、なかなか甘いのでそんなに食べられません。
卵料理はテーブルオーダー制、エッグベネディクトとフレンチトースト。
だんだん写真を撮るのも野暮に思えて、精いっぱい朝食を楽しむことに。
外の様子を楽しみながら長居しました。
朝食の後には鴨川沿いを散策。
以前、TBSのドラマでやっていた石ノ森章太郎原作、高嶋政伸主演の「ホテル」でよくあった、無茶なことを言い出す客とコンシェルジュ赤川一平の対応を思い出させてくれるような出来事でした。
ホテルってそういうところなのかと無意識に認識していましたが、それでも今回の対応は凄いなと。
これまで泊まった数少ないなかでもベストホテルとなりました。