翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 宿泊記

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こんばんは、ごった煮です。

日本におけるマリオット系の最高峰、と勝手に思ってる「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」に泊まりました。

もちろん、カテゴリー変更前にポイントで予約です。

 

 

人力車の送迎サービス

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このホテルのサービスとして、宿泊者は京都駅からタクシーか、嵐電、JR、阪急の嵐山駅のいずれかに人力車でお迎えのいずれかを選べます。

お迎えでなくても、チェックアウト時にいずれかの逆パターンで送ってもらうことも可能。

ただ人力車は当日の空き状況次第だそうです。

 

今回、嵐電の嵐山駅にお迎えをお願いしました。

駅を出ると、人力車夫のお兄さんがプレートを手にして待っています。

ここでお兄さんから、せっかくなので人力車で嵐山を散策しませんかと。

ホテルへは急いでいるほどでもないのですが、アフタヌーンティーの予約をしていると伝えると、その時間に間に合うような30分程度のコースを通常料金より安く提案されました。

 

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時間的にスポットへの立ち寄りはないので、説明を聞きながら進んでいきます。

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嵐山といえば竹林、人力車専用の道があって撮影スポットでは2ショットの写真も撮ってくれます。

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そして渡月橋、少し暑いくらいの絶好の天気。

人力車は観光地で呼び込みしているのを見かけつい避けてますが、一度乗りたかったのと、実際楽しかったのでいい経験ができました。

 

宿泊した部屋

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チェックインすると、予約時に表示されていたのと同じ「月の音」のツインルーム。

露天風呂付きの部屋にアップグレード、とか思ってましたが世の中甘くありません。

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室内には雰囲気に合わせた調度品が飾られています。

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バルコニーからは遮るもののない嵐山ビュー。

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広いので椅子に座ってくつろぐことができます。

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水回りも和風にまとめられています。

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このタイプのバスタブ、入浴中の目線が流し台の下やトイレに行くので何となく落ち着かない。

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シャワーブースのアメニティ。

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部屋にはガウンと別に、部屋着として浴衣と半纏があります。

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ターンダウンの時には翌日の天気予報カードと「水尾のゆずあめ」のプレゼント。

嵯峨水尾といえば柚子の産地ですが、明智光秀が「ときは今 あめが下しる 五月哉」と詠んだ愛宕山の麓なので「飴」なんでしょうか。

 

アフタヌーンティとシャンパンディライト

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予約していた和のアフタヌーンティは「茶寮 八翠」で。

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まずは茶葉のラインナップから紅茶、またはコーヒーか日本茶を選びます。

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このときの和菓子は「鶴屋吉信」とのコラボ。

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和菓子以外も和の上品な味だったので、紅茶より日本茶の方が合う気がしました。

 

「八翠」の通常営業が終わる17時からは、お待ちかねシャンパンディライト。

宿泊客にのみ振る舞われる至福のおもてなしです。

シャンパン、ワイン赤白、日本酒スパークリングからやはりシャンパンを。

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注がれたのは「ヴーヴ・クリコ」、初めて飲みましたが飲みやすくグイグイいけます。

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しかも、テラス席で保津川の流れを眺めながらという贅沢。

 

露天風呂とフィットネス

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貸切露天風呂は檜風呂の「洛」と岩風呂の「庵」。

部屋着の浴衣と半纏ですが、露天風呂への移動のときだけは着て行っていいそうです。

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脱衣所にはタオルがたくさん用意されているのと、アメニティキットも一式そろえられています。

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小型冷蔵庫にはペットボトルの水も。

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岩風呂「庵」で、45分間のんびりと入浴しました。

料金は4,347円(税、サービス料込)。

 

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2階のフィットネスルームにはエアロバイクが2台。

 

朝食

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朝食はレストラン「京 翠嵐」でいただきます。

メインのメニューは和食と洋食から選択。

 

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ジュースと前菜は欲しいものを選べますが、夫婦2人そろって全種類を頼み、快く受け付けてくれました。

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ジュースと前菜を全て並べた図。

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メインは雰囲気からもやはり和食です。

少し甘くダシが効いた亀甲餡をかけて食べるおかゆと焼き鮭、何かシャレにならないくらいおいしかった。

 

ホテルのサービスとメンバー特典

部屋まで案内された際にウェルカムフルーツはこちらでカットしますといわれたので、ミックスジュースにできるか聞いてみたら作ってくれました。

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嵐山と名残りの桜を眺めながらバルコニーで。

 

また、マリオットチタンエリートの特典は、朝食は付いているのでポイントかアメニティを選びます。

ポイントだと1,000ポイント、アメニティなら「八翠」でスイーツ。

ここはやっぱりスイーツでしょうということで、チェックアウト後に行きました。

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「翡翠もち」とほうじ茶のセット。

八翠 メニュー|レストラン&カフェ|翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 公式サイト

 

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贅沢な滞在を名残惜しみつつ、雨に煙る嵐山を駅へ向かいました。

 

 

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