こんばんは、ごった煮です。
宮崎での2泊目は「日南海岸南郷プリンスホテル」に宿泊しました。
前回の記事はこちら。
観光宮崎を代表するホテル
宮崎は昭和天皇の第5皇女である島津貴子様が新婚旅行で訪れ新婚旅行の人気No.1となり、その後、川端康成が原作を書いたNHKの朝ドラ「たまゆら」で観光ブームとなるなど「観光宮崎」として名を馳せました。
そして、「日南海岸南郷プリンスホテル」は、昭和62年のリゾート法で第1号に指定された「宮崎・日南海岸リゾート構想」の中核施設の1つとして開業。
バブル期の観光宮崎の復権を目指したリゾート開発では、シーガイアは破たんしましたがこちらは継続して営業を続けています。
埼玉西武ライオンズの春季キャンプ宿舎としても使用されていて、ロビーには選手の使用したユニフォームなどの展示がされています。
西武といえばおかわり君こと中村剛也。
背番号2は俊足で両投げ両打ちと高い身体能力が魅力の金子侑司(2018年からは背番号8へ変更)。
米マリナーズへ移籍が決まった菊池雄星のサインなどもありました。
全室オーシャンフロントの部屋
部屋からは海に面した大きな窓から日向灘の雄大な海を一望。
ユニットバスはありますが、大浴場もあるので利用はしていません。
ユニットバスに据置きのシャンプー類。
大浴場はホテルの1階にあって、ビーチへの出入り口などもこの手前にあります。
露天風呂になっていて、やはり眼前には一面の海。
清掃やメンテナンスがしっかり行われているのは感じられますが、部屋がオートロックでないなど各設備は若干古めになってきています。
ホテル内自体は禁煙でしたが、部屋には灰皿があったりそのあたりもイマイチ不明。
夕食は南郷の街へ繰り出して
リゾートホテルで周辺には何もないので、食事はホテル内か街中に足を伸ばすか。
ホテルのレストランはディナーブッフェで一人5,000円だったので、フロントでオススメされた居酒屋「まんりょう」へ行ってみました。
地元の食材を主に取り扱い、地鶏や肴や鰻やらジャンルを問わず様々な料理が楽しめるとのこと。
観光案内のフリーペーパーにあったクーポンでマンゴージュースを貰って乾杯します。
飫肥城が近いので飫肥名物おびの天ぷら。
ちきん南蛮は店によってかなり違うことが分かりました。
少し濃い目の味付け伊勢海老チャーハン。
宮崎牛の鉄板ステーキは赤身なのにとても柔らかかった。
朝食はホテルのレストラン
名称はそのものずばり「レストラン」。
朝食もビュッフェ形式なのでテンションが上がります。
郷土料理としてチキン南蛮があったり、有人のエッグステーションもあるなどなかなかの充実ぶり。
そのなかで特に美味しかったのがざる豆腐、出来立てです。
いくらでも食べられそうなメヒカリの唐揚げも宮崎の名物。
ご飯はコシヒカリじゃなくて宮﨑産ヒノヒカリでした。
レストランも海側が全面ガラス張りで、海を眺めながら美味しい朝食でした。
日本を代表するホテルグループだけに贅沢な気分に浸れました。
今回は冬でしたが、夏ならば目の前のプリンスノースビーチでも遊べるので海外リゾートの気分を味わうのにいいかもしれません。