こんばんは、ごった煮です。
宮崎での1泊目は宮崎駅東口すぐの「リッチモンドホテル宮崎駅前」です。
前回の記事はこちら。
駅前なのに駐車場も完備
リッチモンドホテルは、ファミレスのロイヤルホスト等を手掛ける福岡のロイヤルホールディングス株式会社がホテル事業として運営。
全国各地に展開していて、2015、16年の民間調査会社による宿泊客満足度調査では対象部門で1位となるなど評判のいいホテルです。
宮﨑市内のホテルは駐車場があるところが多いのですが、特にこのホテルでは定額の駐車料金で宿泊中の入出庫が自由。
出庫しても再度駐車券を貰えるそうです。
結局、夕食には歩いて行ったので必要ありませんでしたが。
地鶏を食べに行った「酔仙」の記事はこちらをどうぞ。
泊まった部屋
部屋はビジネスホテルの標準的な仕様。
アメニティは十分に揃えられています。
シャンプーとリンス、ボディソープは据え置きボトル。
最近よく見かけるようになった無料レンタルスマホ「ハンディ(handy)」がありました。
その他、ナノイー空気清浄加湿器も常備。
フロントではにゃーさんが女性用アメニティも貰いました。
また、共用スペースにコインランドリーがあったので洗濯もできて良かったです。
宮崎うどんの朝食
ホテル1階にあるレストランが朝食会場でしたが、素泊まりで予約したのでチェックアウトして市内へ。
宮崎では朝食にうどんを食べるのが定番と聞いたので、「大盛りうどん」で朝食にしました。
ここは大正2年の創業で百年を超える老舗。
天ぷら、かまぼこ、玉子入りの玉子うどんを注文、こちらでは天ぷらといってもさつま揚げのことです。
評判通り麺が柔らかくてコシがありませんが、茹ですぎた麺という感じは全くなし。
九州醤油で仕上げられていて少し甘めで美味しかったです。
オーシャンビューで刺身定食
昼に行ったのが青島漁港にある漁協直営レストラン「港あおしま」。
直前にテレ東のドラマ「忘却のサチコ」で見て、絶対に行くと決めていました。
この中からやはり「青島どれ海鮮定食」を注文しました。
この日の魚の種類はこんなラインナップ。
なじみのない魚では、ニベは「にべもない」の語源になった魚でグチの一種。
シビは近海で獲れるマグロのことで、ニリはカンパチの仲間です。
これだけのおさしみを独り占めできるなんて…贅沢!
新鮮なおさしみを堪能できて、食後は胃袋が竜宮城になりました。
窓際の席からは青島漁港越しの海を一望です。