こんばんは、ごった煮です。
今更ですが明けましておめでとうございます。
今年もつらつらとブログを続けていくつもりですので、よろしくお付き合いください。
宮崎観光の前回の記事はこちら。
【目次】
江田神社とみそぎ池
江田神社はイザナギノミコトとイザナミノミコトを祀る、「延喜式」にも名前が登場する由緒ある神社です。
質素な本殿へお参りした後は市民の森公園にある「みそぎ池」へ。
本殿の脇から案内板が出ています。
結構な雑木林の中を5分ほど進むと、阿波岐原森林公園に。
みそぎ池(御池)はイザナミを追って黄泉の国へ行ったイザナギが、ウジに集られた穢れを落としたと言われています。
夏には睡蓮の花が咲くそうです。
江田神社の御朱印。
青島神社と鬼の洗濯板
続いて、巨人の春季キャンプで有名な青島にある青島神社。
彦火火出見尊(山幸彦)、豊玉姫(山幸彦の妻)、塩土の翁をお祀りしています。
公共駐車場を利用する場合、ANAホリデイ・インの隣は青島ビーチの前でサーファーが多いので、参道入り口を過ぎた青島参道南広場の駐車場の方が回転が早く駐車可能。
そして参拝の前か後に、宮交ボタニックガーデン青島に寄ると、南国を感じさせる花を眺めることができ、綺麗なトイレも利用できます。
弥生橋を渡って青島へ。
鬼の洗濯板はここが有名ですが、この付近の海岸沿いにはよく見られる地形です。
本殿へお参りしたら、その脇から島の中心部 に位置する元宮にもお参り。
御成道の入り口を進んでいきます。
天の平瓮投げ(あまのひらかなげ)と産霊紙縒(むすびこより)でもって願掛けします。
真砂と聞くと「浜の真砂は尽くるとも・・・」と思い出す。
日向国弁財天の御朱印。
青島神社の御朱印。
鵜戸神宮でも願掛け
青島神社の後は、日南フェニックスロードをドライブしながら南下。
途中立ち寄った、堀切峠にある道の駅フェニックスは南国宮崎らしい景勝地ですが、この日は薄曇りで寒かったです。
日南ロードパークを神宮周辺まで来て目にする青看の方向、地図で433号線の突き当り駐車場は山の上にあって、鵜戸神宮へは石段をかなり降りることになります。
海岸の堤防沿いの道を進んでいくと神宮に近い第一駐車場にたどり着きますが、道が狭く、駐車台数も限られますので注意。
境内に入ってすぐに立派な山門。
玉橋を渡ると本殿に向かって石段を降りていきます。
海食洞の中の本殿にはセ・リーグ覇者広島カープの必勝祈願もありました。
本殿を参拝して、裏にあるお乳岩も見学。
霊石亀石に向かって運玉投げもしました。
青島神社といい、ここといい、簡単には願いは叶いそうもありません。
鵜戸神宮の御朱印。
宮崎といえば高千穂も外せないので、次回機会があればそちらの神話巡りにも行きたいです。