こんばんは、ごった煮です。
なかなか昨年の旅行記が書き終わらず、今年の修行もまだ計画が固まっておらずと、気ばかり焦ってます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
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博多祇園駅すぐの東長寺
寺号:南岳山東長寺
本尊:千手観音
空海(弘法大師)が唐から帰国して最初に建立した寺院。
スターフライヤーの機内誌で見た夜間ライトアップが印象的だったのですが、着いた朝一番に参拝しました。
本堂にお参りしましたが本尊は秘仏なので大仏殿の福岡大仏を拝み、その台座の地獄極楽めぐりをで極楽往生を祈念。
東長寺のご朱印。
博多山笠の出発する櫛田神社
主祭神:オオハタヌシノミコト(櫛田宮)、アマテラスオオミカミ(大神宮)、スサノオノミコト(祇園宮)
快晴の土曜日だったので参拝客も大勢でしたが、結婚式の新郎新婦も何組か見かけました、さすがは博多の総鎮守だけあります。
ここでの見どころといえば奉納された山笠。
だけじゃなく、櫛田の夫婦銀杏に夫婦円満を祈念したり、
霊泉鶴の井戸で、しょっぱい不老長寿の霊水を飲んでみたり。
櫛田神社のご朱印。
日本三住吉の一つ住吉神社
主祭神:ソコツツノオノカミ、ナカツツノオノカミ、ウワツツノオノカミ(住吉三神)
住吉三神は宮崎の江田神社のみそぎ池でイザナギが禊を行った際に生まれた、と古事記にあります。
寺社巡りをしていると、こういうところでつながりがあるんだなぁとしみじみ
本殿は国内最古の住吉造りで国の重要文化財となっています。
参拝の後はすぐ近くの「楽水園」へ。
住吉神社とセットで訪れる観光客は多いようです。
「博多塀」は太閤秀吉公の博多町割りの際に生み出され、廃材となった石や瓦が埋め込まれています。
庭園を散策した後は抹茶で一服。
住吉神社のご朱印。
受験生でないけど大宰府天満宮
主祭神:菅原道真公
二日目は久留米へ向かう前に太宰府天満宮へ行きました。
建築家の隈研吾氏が設計した参道沿いのスタバ、おしゃれ、だけどずっと混んでる。
菅公といえば牛、参道の突き当りに御神牛がいました。
太鼓橋を渡って本殿へ参拝。
天満宮といえば飛梅です。
その後、開運のご利益があるということでぜひ行っておきたかった天開稲荷社にも参拝。
境内の裏手から梅林を抜け、著名人が贔屓にしたといわれるお石茶屋も越えた裏山にあります。
こちらの主祭神はウカノミタマノカミ、いわゆる「お稲荷様」。
拝殿の鈴は13本あって、自分の干支の小鈴を鳴らしたあと真ん中の大鈴を鳴らすそうです。
拝殿の裏手にある奥の院。
太宰府天満宮のご朱印。
天開稲荷社のご朱印。