こんばんは、ごった煮です。
名古屋へ行った目的の一つがこれ、百名城(以外も)登城です。
前回の登城記はこちらをどうぞ。
~目次~
岐阜城メモ
城の種別:山城
築城者:二階堂行政
築城年:建仁年間(1201〜1204)
歴代城主:長井新左衛門尉、斎藤道三、織田信長、池田輝政、豊臣秀勝、織田秀信等
なかなか豪華なラインナップです。
百名城の認定証初めて見ました。
ロープウェイで登城
岐阜城のそびえる金華山には金華山ロープウェーで上ります。
麓の岐阜公園はアジサイが満開。
ロープウェーの料金は大人往復で1,080円、小人は540円です。
発車時間は土日祝では毎時10分間隔。
このロープウェーはかなりの勾配を上がると思ったら、全国一の傾斜角だそうです。
上りは前の方に立つと森林しか見えませんので、市街地や長良川が見える後ろ側がオススメ。
山頂駅のすぐ近くにあるりす村のゆるキャラ「リロちゃん」、大宮方面にいるミーヤじゃないよ。
下りは夕方だったので15分間隔になっていました。
天守から天下の眺め
一ノ門跡
天下第一の門
二ノ門跡
堀切
下台所跡
馬場跡
天守台
石垣・井戸跡
千成瓢箪発祥の地
太鼓櫓跡
山頂の史跡を回ったら3層4階建ての天守へ、入城料は200円。
3階までが資料室で4階が展望台となっています。
岐阜駅周辺の標高が10m程度なのに対し、金華山頂は329mと比高が高いため壮観な眺め。
特に南側は一面の濃尾平野で、名古屋の高層ビルまで確認できます。
百名城スタンプ
天守を出て東側に隅櫓造りの資料館があります。
入館料は天守と共通なので受付に入場券を見せて入館。
百名城スタンプもその受付で借りられます。
織田といえば我が武田の仇敵ですが、天下布武の印はカッコいいですね。