こんばんは、ごった煮です。
GWも終わって久々の旅行記を執筆中です、そこで今回は百名城登城記としてこれまでに訪れたお城紹介です。
~目次~
小諸城の沿革
1487年(長享元年)大井光忠が鍋蓋城として築城
1554年(天文23年)武田晴信が東信州経営の拠点として整備(山本勘助の縄張りとの伝承)
1597年(慶長2年)頃より 仙石秀久が近世城郭へ大改修
1612年(慶長17年)大手門建立
1612年(慶長20年)三之門建立
1626年(寛永3年)落雷により天守焼失
1742年(寛保2年)大洪水により三之門流出
1765年(明和2年)頃 三之門再建
三之門について
懐古園の玄関にあたり、多聞矢倉の形状をした櫓です。
この多聞矢倉(多聞櫓)は松永秀久が多聞山城に建てたのが由来。(諸説あり)
徳川家達の揮毫による門の扁額。
三之門から城内へは典型的な織豊系城郭の枡形虎口の構造です。
小諸で絶品そば
小諸そばといえば立ち食いそばのチェーン店で「二枚ひやしたぬき」をよく食べます。
が、
それと全く関係ない、草笛本店のくるみそばがとても美味しかったです。
店は小諸城の駐車場出入り口の脇にあって、11時開店ですがすぐに満席になっていました。
そばつゆにくるみペーストを溶くと濃厚な味に。
お土産にくるみおはぎも購入しましたが、あまりの美味しさですぐに食べてしまいました。
以前、上田市の支店で食べ損ねたので念願達成、また思い出すと食べたくなります。