こんばんは、ごった煮です。
なかなか見どころの多かった成都旅行もラスト、エアチャイナで帰国編です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
帰国便の搭乗まで
昨年開業した地下鉄10号線で成都双流空港へ。
空港ターミナルビルの入り口も制限されていてセキュリティチェックがあります。
チェックインカウンターはきっちり2時間前から受付開始だったため空港内をうろうろ。
保安検査を通過して正面に「ファーストクラスラウンジ」へ上がる階段がありますが、ここはエアチャイナのラウンジではありません。
ちなみにANAの指定ラウンジではあります。
成都-成都双流国際空港の施設案内空港案内[国際線]|空港・機内で[国際線]|ANA | 空港・機内で [国際線] | ANA
106ゲートの方にエアチャイナのラウンジがあって、こちらも名称は「ファーストクラスラウンジ」。
あまり広くない割にソファー席がスペースを占拠しています。
フードコーナーもパンやカップ麺などでこんな感じ。
席で食べ終わった食器などはどこからともなく清掃のおばちゃんが来てすぐ片付けてくれるのは良かった。
でも、北京首都空港と並ぶエアチャイナのハブ空港なんだからもう少し改善してくれるといいのに。
エアチャイナ461便で帰国
【CCA461便搭乗メモ】
機材:Airbus320-214(B-6967)
出発:11時57分(CST) CTU20L
到着:17時11分(JST) KIX24L
距離:3,282km
ビジネスクラスは8席、事前の座席指定ができませんでしたが発券時に並び席を指定してくれました。
ごった煮夫婦以外は中国人のおばさまが2名。
この2人は連れではないようですが、男性CAの接客からどちらもVIPかと思わせるような雰囲気です。
ウェルカムドリンクにシャンパン。
セーフティビデオは相変わらずパンダ、かわいいです。
天候もそこそこでほぼ定刻で出発。
これでとにかく日本まで帰れれば、翌日からの出社は何とかなります。
機内食が始まってメインで注文したポークを食べていると、余ったチキンもくれました。
いらないって言ったつもりでしたが拙い語学力なので伝わらなかったようです。
にゃーさんが頼んだ中国茶、まんま葉っぱが浮いてます。
メイン2品で苦しいですが、デザートは完食。
これも余ったものか、エアチャイナのマグネットも貰いました。
別手配の関空発で東京へ
初めての関西空港で乗り継ぎは4時間弱。
エアチャイナがディレイする想定でしたが、ほとんど定刻なので時間が余ります。
最初、関空展望ホールのスカイデッキへ行こうとしましたが雨のため断念。
3階のカードラウンジで少し休んでから保安検査へ向かいました。
優先レーンは乗務員、従業員用と兼用。
保安検査の直後にANAラウンジがありました。
だんだん国内線の出発便は減っていく時間ですがラウンジ内はどんどん混んでいきます。
同じ羽田行きの搭乗客がほとんどだったようでした。
【ANA98便搭乗メモ】
機材:Boeing767-381(JA610A)
出発:21時02分 KIX24L
到着:22時17分 HND22
距離:646km
この便は国際線機材で、直前のフライトは北京から。
沖止めの羽田からは深夜便の香港行きとなりました。
それにしても成都は見どころが多くて三星堆博物館とか回れていないのと、火鍋も食べていないのでぜひ再訪したいと思っています。