こんばんは、ごった煮です。
成都での観光スポットめぐりの第二弾、杜甫草堂と寛窄巷子と陳麻婆豆腐です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
杜甫草堂をぶらぶら
市内にある主要観光スポットの一つなので行きましたが、あまり思い入れはありません。
入場料一人60元、券売所はやはり現金のみです。
一目見ておきたかったのがこの碑。
そして有名な「春望」の詩。
敷地内はかなり広いのですべて見て回ると時間がかかります。
寛窄巷子でお土産購入
錦里と同じように昔の雰囲気を持つ街並みですが、何となくこちらの方がおしゃれ。
最寄りは地下鉄4号線の寛窄巷子駅、ただしこの駅GoogleMapでは出ません。
駅の出口から近い順に寛巷子、窄巷子、井巷子の通りがあります。
ここでも通りをぶらぶら、気になった店に入って物色。
インテリア雑貨の店では中国人店員の密着マークで、商品の説明を一生懸命してくれました。何も買ってませんが。
そして、寛巷子にある唐辛子調味料専店「三生川辣椒舗」で土産探ししました。
店内は調味料しか置いてませんが無印とカルディを掛け合わせたよう。
購入したのは四川料理で使用される唐辛子や辣油などで、4個購入して1個おまけです。
この店ではVISAカードが利用できました。
麻婆豆腐発祥の店で夕食
シェラトン成都からほど近いので麻婆豆腐と回鍋肉を目当てに行きました。
最初、昼に行ったら14時でランチ終了、夕方は17時からでした。
入店待ちで番号札を渡されますが、麻雀で覚えた中国語の数字の読みが役立った。
まずはビール、初めて知りましたが「雪花啤酒」は中国で最も生産量が多いビール。
回鍋肉が来ました、四川の回鍋肉の野菜は長ネギと思っていましたがすべてピーマンでした。時期によって違うのかなぁ。
そして、麻婆豆腐。
確かに汗が噴き出すしびれる辛さ、若干しょっぱめで白ごはんと相性ばっちりです。
ご飯は注文しなくてもボウルに入ったのが来ました。
デザートには芝麻湯円、中の胡麻餡が程よい甘さ。
周りの中国人の家族連れなどを見ると牛乳を飲んでる人が結構います。
メニューには見当たりませんが注文できるのか、持ち込んだのか。
会計では使えるカードは銀聯カードのみでした。
次の日に土産物店でレトルトの麻婆豆腐の元を買いましたが、店で買えたそうです。