こんばんは、ごった煮です。
成都での次の目的は、三国志ファンにとって聖地の成都武侯伺と錦里の観光です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
武侯伺の行き方
前に記事にした、観光バスの景区直通車でも行くことは可能。
ただ、乗り場となるバス停が分からなかったため、地下鉄と路線バスで向かいました。
地下鉄では1号線の錦江賓館駅を降りて、天府広場方面へ歩くと「紅照壁」のバス停があります。
そこで1路のバスに乗って渋滞がなければ「武侯伺」前のバス停まで15分くらい。
入場して見学
バス停からすぐの敷地に入っていくと西側入口で券売所があります。
1人60元、当然カードは使えず現金のみ。
最初は先主劉備の墓である「漢昭烈帝廟」へお参りから。
壁に囲まれた小高い盛土はあっという間に一周できます。
そして昔、覚えようとして覚えきれなかった「出師表」の石板。
蜀の功臣像
孔明"日経電子の版"
劉備"また弊社と御社を間違えた"
関羽"勉強不足のせいで取引先からの視線が痛い"
張飛"げえっまさかの下方修正"
趙雲"そこは分散投資で"
馬超"ユ、ユニコーン企業・・・"
黄忠"ワークライフバランス!"
王平"えっ、エビデンスないの?"
姜維"ちっ、人工知能か"
と、日経三国志を思い出しながら眺めていました。
その他にも蜀四相の蒋琬、費禕、董允など文官も多くいました。
錦里は大賑わい
武侯伺の見学を終えた後は錦里へ。
いろんな店があってこっちの方が混んでいます。
飴細工の出店には人だかりが絶えません。
いました張飛牛肉
おいしそうなので買い食いした万糸餅、口の中の水分を持ってかれます。
ちなみに1個10元ですが、現金が使えるかドキドキしました。
一緒にポーズを取って写真を撮るパフォーマー。
川劇などいろいろな店が軒を連ねていて見て回るだけでも結構時間がかかります。