こんばんは、ごった煮です。
紆余曲折あったエアチャイナ搭乗記(青ダイヤ修行とマリオットプラチナチャレンジを含む)の続きはクアラ発券で帰国しました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
ホントは現地の人は使っていない『KLIA』の読み方
再訪を心に誓った『プトラジャヤ・マリオット』をチェックアウトして、空港に向かうのはSPGスターポイントのつくUberを利用します。
依頼して5分もかからずにホテル前まで来てくれたので乗り込むと、行き先は?みたいなことを言われたので、「Uberなんだから分かってるんじゃないの?」と思いながらもガイドなどで見かけた空港の呼称『キリア』と答えると、ドライバーの顔が??みたいな感じに。
『インターナショナルエアポート』と伝えるとOKといって、最初は多分『スバン空港』に向かおうとしてちょっと行ったところでUターン、それからターミナル1?、2?と聞かれるなどドタバタしていました。
その後も、何故かごった煮にマレーシア人か?と聞いてくるなど、驚きの乗車になりました。
なお、『ケイ・エル・アイ・エイ』だとそこそこ通じるようです。
サテライトターミナルに連絡バスで行ってみた
チェックインのためANAカウンターの現地スタッフにパスポートを渡すと、ごった煮の名前がツボったらしく、何度も名前を呼ばれながら搭乗券を受け取り。
そして、相変わらず混んでいる出国審査の一般レーンを横目に優先レーンを通過しました。相変わらずやる気を感じない出国審査直後の保安検査を抜けると、サテライトターミナル行きのエアロトレイン乗り場に。
ただ、ちょうど出発直後でしかも片側の路線が休止中、ベンチで待とうとホームの先頭に向かっていくと係員から「バスで行くかい?」と聞かれました。
確かにホームの最端に階段があって掲示板も「Bus」とか書いてありますし、時間も余裕があったのでバスを使ってみることに。
階段を下りていっても人気はありません。
出口にはバスが待機しています。
バスに乗り込むと乗客は我々2人だけでしたが、すぐに発車してくれました。
エアロトレインの線路に沿った連絡通路を通ります。
搭乗予定のANA886便や他の駐機している飛行機を間近に眺めることができます。
サテライトターミナルへは7~8分で到着。
搭乗までサテライトターミナル内をウロウロ
ターミナルでは6月と同じく『プラザ・プレミアム・ラウンジ』が利用できますが、スタアラゴールドでいけるかと思ってタイ航空の『ロイヤルシルク』に行ってみると、やはり受付でプラザプレミアムを案内されました。
その後は「KLIAジャングルボードウォーク」の遊歩道を散策してみましたが、風が通り抜けないので蒸し暑いだけ。結局、プラザプレミアムに入ることになりました。
6月の旅作と同じ便の同じ座席で帰国
【NH886搭乗メモ】
使用機材:Boeing787-8(240席)
出発時刻:14時31分(+08)
到着時刻:22時09分(JST)
飛行時間:6時間38分
飛行距離:5,649km
前回6月のときは搭乗が完了してドアクローズしたらすぐにゲートを離れましたが、今回はフロコンのため待機とのアナウンス。今回の修行ではエアチャイナの一件もあったので一抹の不安がよぎりましたが、20分ほどで動き出しました。
機内は特に変わったこともなかったので、機内食を紹介。ただ、6~8月のメニューは同じです。
アミューズは6月と一緒。
前回も洋食にしたので、アペタイザーも同じ。
メインディッシュ、バターフィッシュのソテー。
にゃーさんのデザートはレモンタルト、前回も食べました。
ごった煮のチーズの盛り合わせ、ブルーチーズが美味しかった。
後で一風堂ラーメンとフルーツも頂きました。
クアラ発券のため復路のフライトがもうすぐです、今度のエアチャイナ搭乗では何も起きませんように。