こんばんは、ごった煮です。
先だってWクアラルンプールの宿泊記を記事にしましたが、クアラからの帰国がドキドキでした。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
台風の進路にドンピシャ
今回は9月の連休とクアラ発券を絡めて2往復しましたが、特に修行のつもりはなく、アップグレードポイントの利用が目的。
それぞれの滞在時間はそれほど長くないものの、美味しいものを食べたりマッサージを受けたりしたいなと考えていました。
出発前の天気予報では帰国便の到着時刻が日本を縦断した台風24号(チャーミー)の進路予想と同じタイミング。
それでもフライト自体はあまり心配しておらず、羽田からの交通機関の方が止まるかどうかが気になっていました。
クアラルンプール空港に着いてEメールが受信できるようになったらこの連絡。
目の当たりにして真っ先に思ったのが、「月曜に会社行けなくなったらなんて言おう」です。
ステータスメンバーで良かった
まず、宿泊予約していたKLセントラル直結の「ル・メリディアンクアラルンプール」にレイトチェックアウトを申請。
フロントでチェックインした際にレイトチェックアウトの予定になっていることが確認できました。
最近、ANAの指定ラウンジはマレーシア航空「ゴールデンラウンジ」なので、「レイトチェックアウト+空港ラウンジ」で出発待ちの間に滞在できる場所を確保。
朝になりANAダイヤモンドサービスデスクへ電話して最新の運航状況を確認、帰国後に宿泊するホテルは、天候事由のため補填対象外になることなど聞きました。
結局、16時にチェックアウトした後に盲人マッサージを1時間受けて、KLIAエクスプレスで空港へ。
ラウンジでは1時間半ほどくつろいで、予定搭乗時刻になりました。
アップグレードされて良かった
フライト予約時にアップグレード申請もしましたが、ずっと空席待ちで1週間前にようやくアップグレードが完了。
昼間便なのでアップグレード取り下げてもよかったかなと思っていましたが、この状況となってはフルフラットのありがたみが身に沁みます。
昨年末に深夜便のエコノミーで、空席まで使わせてもらったものの、エクストリーム出社した日は一日仕事になりませんでした。
今までANAの深夜便でフルフラットシートだったのは、羽田発クアラ行きの885便のみですが、やはり翌日の眠気や体調面で大きな違いがあります。
変更予定通りのフライト
【ANA886便】
機材:Boeing787-9(JA875A)
離陸:21時24分 +08 KUL32R
着陸:04時40分 +08 HND05
距離:5,552km
ゲートの近くで待つものの搭乗時刻が20時30分⇒20時45分と変更され、実際に搭乗開始したのが21時過ぎ。
国際線長距離仕様の215席バージョンです。
ラウンジでラクサなど食べたのですぐにも寝たかったのですが、機内食のタイミングを聞いてみると、深夜便でも朝食ではなく出発後のディナーとのこと。
しかも、アップグレード空席待ちのときに機内食を「ベジタリアンヒンズーミール」に指定、CAさんからビジネス用の特別食用意できています、といわれては食べない訳にいきません。
突き出しの後、前菜にカレー風味のサラダ。
メインはカレー2種、辛さはほどほどですがインディカ米と相性は抜群です。
やっぱりベジタリアンヒンズーミールは美味しくておすすめ。
デザートの果物の後は降下開始まで爆睡しました。
明け方の浜松町に戻ってきました、台風は過ぎ去っていましたがJRは運転見合わせ。
航空機遅延補償の適用は
出発時間変更となって意識したのがクレジットカードの遅延補償。
現在保有しているカードのうち、メインカードについて調べてみました。
今回初めて分かったのはマッサージ代は補償対象外、しかも盲人マッサージではレシートや領収書が出ません。
出発遅延となった場合には、美味しいものを食べに行くのがいいことになります。