こんにちは、ごった煮です。
前回のシドニー名物の肉とカフェに続き、もう一つのシドニー名物『フィッシュマーケット』でのシーフードの紹介です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
フィッシュマーケットへの行き方
ボンダイビーチから向かいましたので、まずはセントラル駅に戻ります。
セントラル駅ではカントリーリンクのホーム階のグランドコンコースを通り、2番のピットストリートの出口を目指します。その通路を通ると目の前がトラム(ライトレール)の乗り場になっています。
まずはホーム脇にあるOpalカードの読み取り機にカードをタッチしておきます。そして、トラムが来たら乗り込みますが、待っている間に路線案内を眺めてたりすると観光ガイドさんに「どこ行きたいの?」って聞かれますので、「フィッシュマーケット!」ってにこやかに答えれば、降りる駅を教えてくれます。
でも、駅名もそのまま『フィッシュマーケット』ですけどね。
フィッシュマーケット駅でトラムを降りた後はホームのポールにOpalカード読み取り機があるのでタッチします。
マーケットへは反対側のホームから階段を上がって行くわけですが、同じ目的の観光客が多いので人の流れについていけばたどり着くと思います。
マーケット内の偵察とテーブルの確保
門から敷地内に入ると広い駐車場がありますが、車もかなり停まっていました。駐車場にもシーフードのお店がありますが、正面の水色の倉庫みたいな建物がフィッシュマーケットです。
いざ入ってみると人がすごい、上野のアメ横みたいな混雑でした。
お店はそれぞれ違うようですが、通路に面したメインのカウンターはどこもオイスター。
店内に入るとロブスターや鮮魚などがありました。おおよその店を一通り見て回っても20分くらいですので、そんなに広いわけではありません。
お寿司も売っていて人気でした。
建物内にもテーブルはありますがほぼ満席なのと、空いているところはツアーなどで予約されているところなので、外に出て埠頭沿いに並べられているテーブルを探します。それでも空いているテーブルはありませんので、もうすぐ食べ終わりそうな家族連れのテーブルで空くかどうか聞いてみて確保出来ました。
まずは酒屋で白ワインを調達
建物内には酒屋があるのでワインでもビールでも購入できます。日本酒も獺祭などがありました。オープナーがあるかは分からなかったのでスクリューキャップの地元産のシャルドネのボトルを購入。レジではプラコップも売っています。ちなみにこの酒屋ではアメックスは使えませんでした。
建物の奥の方にはスーパーがあったり、果物が売っていたりしていますのでシーフード以外のものも購入できます。
シドニーといえばオイスター、の食べ比べ
まずはこれを食べに来たのが目的の『シドニーロックオイスター』。
どの店を見ても値段は同じ25A$で、見てもモノの善し悪しが分かるわけもないのでフィーリングで選びました。
その後に食べ比べたのが『パシフィックオイスター』。
オイスター好きの我々夫婦はどちらも美味しかったのですが、濃厚なコクとクリーミーさで『シドニーロックオイスター』が好みです。
オイスターはハーフダースから購入できます。
オイスター以外では『ホタテとチーズの炙り』。その場でバーナーで炙ってくれアツアツが食べられます。
食べ飲み終わって大満足で、シドニーに来て良かったと思った瞬間でした。その後は、酔い覚ましを兼ねてダーリングハーバーまで歩いて帰りました。
次に続きます。