こんばんは、ごった煮です。
今後、マイル修行とホテル修行のどちらも新たな拠点になりそうなインド、チェンナイのラストは搭乗記録と空港の様子です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
【目次】
NH825便
型式:Boeing787-8
登録番号:JA820A
離陸:11時53分(JST)NRT34L
着陸:17時18分(IST)MAA07
チェンナイ線の新規就航記念で始まったハーフマイルキャンペーン。
仕事の休みの取りやすそうな日は開始直後から空席待ちとなっていましたが、就航早々で空いている日程があったので思い切って仕事を放り出して予約しました。
38番ゲートで出発待ちをしていたのは、787マーキングのJA820A。
JA803AからJA824Aまでの機体には787ロゴが付けられていましたが、どんどん通常塗装に変わっていて残りはJA818Aとこの機の2機となっています。
1-1-1配列の真ん中F席(いわゆるお大尽席)と窓から離れた窓際H席を並びで指定。
特に6Hはモニター横にスペースがあるので、離着陸時以外はマットレスなどを置けて便利でした。
秋晴れで快晴のなか、ランウェイ34Lから離陸。
機長からのアナウンスで窓から外をのぞくと富士山頂の真上を通過。
しばらくするとお待ちかねの機内食が始まります。
アミューズの3品から。
事前予約サービスで「乃木坂しん」とのコラボ和食を選択しました。
前菜と小鉢にお造りは鯛の炙り。
主菜は「牛肉と秋刀魚のすき煮」、なかなか思いつかない組み合わせですが思いのほか美味しかったです。
チェンナイまでの距離は4,017マイルながら、飛行時間は長く9時間程。
到着の前に2回目の食事となります、たしか朝食っていっていました。
ワンプレートで鶏もも肉ときのこのリゾット、パンも付いて炭水化物コンボ。
そうこうしているうちにチェンナイの市街地を見ながら降下していきます。
上空から見ていると市街地なのにかなり緑が多いのと、池が多い印象。
初めてのインド、空港では写真を撮らないようにいわれるかと思っていたらチェンナイ国際空港はそうではなさそうでした。
チェンナイ国際空港
2021年の新ターミナル完成に向けて絶賛工事中。
ターミナル内のあちこちにインド風オブジェが置かれています。
ゲートから入国審査に向かう通路にも。
入国審査手前の通路にトランジット用のゲートがありましたので、到着便の折り返しで帰国する場合にはこちらを利用するようです。
飛行機を降りたら成田行き826便の紙を持った空港スタッフが待機していました。
トラベルクラブラウンジ
チェンナイ空港のラウンジは制限エリアの3階にある「トラベルクラブラウンジ」がANA指定。
乗り入れている各航空会社や、プリオリティパスもこちらが指定になるので結構混みます。
ホットミールはよく分からないメニューもありますが、ここでもカレーがメイン。
そして、オープンキッチンがあってシェフがやってくるとドーサを焼き始めます。
作っている一部始終を見学していたら、最初に焼き上がったドーサをくれました。
シャワーはラウンジを出てトイレの奥に。
ゲート11~16に向かうと、マハラジャおじさんの立て看板が目印のエアインディアのラウンジがありますが、こちらは利用不可。
NH826便
型式:Boeing787-8
登録番号:JA823A
離陸:20時38分(IST)MAA07
着陸:07時12分(JST)NRT34R
インドといえど、搭乗順がしっかりグループ分けされていました。
帰国便はにゃーさんが1-1-1の真ん中F席と、ごった煮はその後ろの列で1-2-1のG席。
チェックインカウンターでは1-2-1の2の並び席が空いていると教えてくれましたが、深夜便で寝るため通路に面していない残り1席を指定していました。
通常はオレンジジュースのウェルカムドリンクはマンゴーラッシーです。
機内食は「ザ・タージマハールパレス」とのコラボメニュー。
アミューズのコラボは手前のタンドリーロブスター、枝豆との変な組み合わせ。
アペタイザーのメニューはあまりインド感を感じません。
メインディッシュはカレー餡がかかったエビのラタトゥイユ詰め。
カレーソースが甘めで、これもあまりインド感が感じられませんでした。
インドからの帰りは偏西風が追い風となるため7時間ほどの飛行時間。
若干寝不足気味になりますが、起床後の朝食にオムレツを食べて成田に到着しました。