クラウンプラザ・チェンナイ 宿泊記 カレーなる日々

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こんばんは、ごった煮です。

もはやこのためにインドに行ったといっても過言でない、カレー三昧の記録です。

マハーバリプラムのレストランでカレーじゃなかったのだけが残念。

前回の記事はこちらをどうぞ。

www.negi-nuki.com

 

 

カプチーノ

クラウンプラザの朝食会場はフロントロビーからすぐのカプチーノ。

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ここは入り口付近からすでに料理が並べられていて入店のチェックがありません。

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昼以降はケーキを並べるショーケースも、朝にはチーズやスモークサーモンが。

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店内へ入って店員に2名と伝え、席に通されてから部屋番号を聞かれ、会員のステータスに応じてこの旗を置いてくれます。

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並んだ料理の種類は若干少ない気がしますが、エッグステーションはありますしこの日は味噌汁が出ていたりとまずまず。

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インドのドーナツであるワダ。

 

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ただこのレストラン、カレーというか南インドの主食メニューが注文できるのが特徴的。

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米粉と豆粉で作られるドーサと、奥が全粒粉でできるチャパティを揚げたプーリ。

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やはり米粉と豆粉で作るお好み焼きウタパム。

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セモリナ粉や米粉に野菜などを混ぜて作るウプマ。

その他、ドーサと材料が同じで蒸して作るイドリーなどもありました。

 

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サンバルは日替わりで料理コーナーにも出ているもの。

目玉焼きをトッピングして食べるとウマーでした。

 

ダクシン

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ホテルにクラウンプラザを選んだ最大の理由は南インド料理の有名店「ダクシン」があること。

到着した夜に行ってみました。

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インテリアもインドテイストが満載。

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そして、メニューからして重厚、というか本当に重い。

アラカルトならカレーを一人一品注文かなと思っていたら、二人で一品とスターターなどでもいいみたいでした。

なので、お腹の空き具合と相談して、店員におススメを聞くのもアリ。

 

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皿に敷かれたバナナリーフの上に特性チャトニが盛られてスタート。

奥からココナッツ、オニオントマト、ジンジャー、マンゴー、タマリンドです。

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お通しのパッパドが来るのでチャトニを試しながらつまみます、揚げトウガラシは結構辛い。

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右二つダクシンの名物バナナドーサが甘めで辛いチャトニとよくあう、美味しい。

左のが南インドのたこ焼きことパニヤラム。

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ドーサなどは店内にオープンキッチンがあって、そこで焼かれていました。

 

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スターターで頼んだのがエビの唐揚げ、カニかエビが店員のおススメでエビにしました。

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その後、パラータが来て、メインのカルナータカ州のチキンカレーが来ました。

南インドはサラサラ系のカレーばっかりかと思っていましたが、そんなことはないようです。

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食後にインディアンコーヒーを注文、容器2つを使って目の前で淹れてくれます。

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泡立った砂糖多めのミルクコーヒー。

スパイスに支配された口の中を円やかにしてくれますが、熱くて飲み方が分からずちびちびと飲んでました。

 

二日目も夕食はダクシンで。

前日はメニューを眺めていて食べてみたいカレーが多くて困ったので、ノンベジタリアンターリーを注文。

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飲み物はラッシーにしてみました、ヨーグルトが濃厚です。

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バナナドーサと普通のドーサにチャトニは前日と同じ。

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南インドのスープ、ラッサムも付きます。

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ターリーはカレーが5種類と、真ん中のはイディアッパムという米粉の麺。

味があまりしないのでどのカレーにもよく合います。

 

ただ、この日は途中で何故かお腹一杯に。

その後、アッパムが来ましたがもう食べられそうにないので断ったレベル。

店員の悲しそうな顔に申し訳なくなりました。

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最後にデザートでパヤサムとドリアンアイスが来ましたが、アイスだけは完食。

カレーを残すというのはこれまでの半生ではありえず、もったいないオバケに怒られるくらいでした。

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ダクシンの入り口にはこれまでに受賞した賞状なんかがズラリ、その名に恥じないおいしさ。

 

サザンスパイス

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カレーでは、タージコロマンデルの「サザンスパイス」もダクシンと並ぶ有名店。

この二店は日本でいえば「なだ万」とか「吉兆」とか、という感じに近いかな。

 

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サザンスパイスのあるタージコロマンデルは、インドを代表するタタ・グループの最高級ラグジュアリーホテル。

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クラウンプラザのロビーも流石でしたが、タージコロマンデルのロビーはちょっと別格でした。

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店内もダクシンの雰囲気とはちょっと違い、よりフォーマルな雰囲気。

夜に行くのは金額的に難しそうなので、メニューにランチターリーとあるのを確認しておきました。

 

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少し暖かい状態で出されたパッパド、特に右上のオクラがやけにおいしい。

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チャトニは4種類、ステンレスの器に別添えで提供されます。

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ラッサムはお代わりもらいました。

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フィッシュ&ミートのターリー、左の3つが鶏や魚の入ったカレー。

にゃーさんが頼んだベジタリアンターリーは、カレーのべースは同じで具が野菜のみ。

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前日のダクシンと打って変って、こちらではアッパムまで食べられました。

 

2泊3日のチェンナイ滞在中、朝、昼、夜それぞれ2回食事のタイミングがありましたが、朝がホテル内のカプチーノとクラブラウンジ、昼がサザンスパイス、夜が2日連続でダクシンで何かしらのカレーを食べていました。

食べ比べた感想としては、スパイスが効いているダクシンに対して、全体的にマイルドな口当たりのサザンスパイス。

食べやすいのはサザンスパイスかなという感想です。

でも南インドというと、もっとサラサラのカレーばかりと思っていましたが、そうでもなかった。

 

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町中の店先で作っているこのようなチャイも飲んでみたかったですが、初のインドなので飲食についてはまずは用心。

もともと胃腸は弱くありませんが、何があるか分かりませんので。

結局はお腹を下すようなこともなく、色々なスパイスの効果なのか出発前より快調になって帰国しました。

 

 

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