こんばんは、ごった煮です。
ここ最近訪れた国がビザとETAが必要な国でしたので、申請方法についてメモっておきます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
インドのビザ
先日ニュースとなっていた日本の「最強のパスポート」ぶりですが、「チェンナイ線新規就航記念ハーフマイルキャンペーン」で訪れたインドはビザが必要な国のひとつ。
ちなみに、インドはアライバルビザでの入国が可能なため、この調査ではビザ不要国としてカウントされています。
インドのビザ申請方法
- インド大使館でレギュラービザを申請
- e-ビザを申請
- 空港でアライバルビザを申請
なお前提として、パスポートの有効期間がインド入国時に6か月以上かつ、未使用の査証欄が2ページ以上必要となっています。
今回はレギュラービザを申請しました。
オンラインで申請書を作成し、パスポート、フライトのe-チケット、ホテルバウチャー、顔写真(5cm×5cmと特殊なので注意)を添えてインド大使館に提出。
注意しておくこととして、まず家族分の代理申請には委任状が必要。
業務時間は申請が月〜金の9時〜11時、受取りは引換証に指定された日にち以降で、時間は16時〜17時となります。
ビザ料金は申請時に一人1,250円を支払い、ただ、お釣りが準備できていないことも多いのでぴったりの金額を用意しておくか、コンビニで崩しておくのがいいと思います。
東京のインド大使館は受け取りの際に本人の写真と指紋を登録されますが、機械が壊れていたら省略されることも。
e-ビザはオンラインのみで申請から取得まで可能ですが、出発の4日前までに取得する必要があります。
ビザ料金は25USD。(+2.5%のチャージ加算)
アライバルビザは、日本、韓国と最近UAEが加わり、3か国が認定されています。
バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6空港から入国する場合に取得が可能。
にゃーさんがインド政府観光局で話を聞いてきたところによると、アライバルビザは到着便によっては時間がかかるのと、入管係員が在席していないことも多いのでオススメはしないとのことでした。
ちなみに料金は2,000INR(約3,200円)です。
今回のチェンナイ空港で入国審査に並んでいた人数の順ではe-ビザ、レギュラービザ、アライバルビザで、審査の速さはレギュラービザ、e-ビザ。
アライバルビザのブースは我々が待っている間には係員は来ず、どのくらい時間がかかったか不明。
インドなのでルールや必要書類等がひっそりと変わったりすることがあるらしいので、事前確認をおすすめします。
ニュージーランドのNZeTA
また、「ニュージーランド航空減額マイルキャンペーン」を予約したら、2019年10月からNZeTA(電子渡航証)とIVL(観光税)が必要になっていました。
NZeTAとは?
NZeTAは、ニュージーランド政府が本年10月1日より施行する新しい国境警備対策です。一時滞在ビザを免除されている一部の国籍渡航者に対し、搭乗前にNZeTAを申請することが義務付けられます。
IVLとは?
観光税(International Visitor Conservation and Tourism Levy:IVL)は、ニュージーランドに滞在する旅行者が、観光地の基盤整備や環境保護に直接貢献できる手段です。 ほとんどの旅行者に観光税納付が義務付けられており、NZeTAの申請と同時に手続きを行います。
NZeTAの申請方法
2019年7月以降、ニュージーランド移民局では、以下のいずれかの方法でNZeTA申請と観光税納付を受け付けます。
- 移民局のモバイルアプリをダウンロードする(44NZD、約3,100円)
- immigration.govt.nz/nzetaでオンライン申請する(47NZD、約3,300円)
iPadにモバイルアプリをダウンロードしましたが、何故か使えなくなってしまったのでオンラインで申請しました。
ビザ・NZeTA (電子渡航認証)・IVL(国際観光税) | New Zealand Ministry of Foreign Affairs and Trade
上記のニュージーランド外務省ホームページでNZeTAに関する情報とNZeTA申請書記入方法の日本語版を確認でき、申請できます。
アプリで申請できれば3NZD安くできたのに残念。