こんばんは、ごった煮です。
少し戻ってハノイへの修行旅行時に宿泊した「ヒルトン・ハノイ・オペラ」宿泊記です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
【目次】
ヒルトンの会員ステータス
ヒルトンでは、今年の初めに申請したステータスチャレンジでダイヤモンドステータスを付与され、90日以内に8滞在するとステータス延長でした。
で、結局ヘルシンキで1泊しただけでだったので期限後にステータス更新のお知らせが届きましたが、リンク先から会員ページで確認すると「ダイヤモンド」のまま。
何か間違いかな、とか思いながら翌日に確認しても変わらずダイヤモンドでした。
ちょうど、JGP修行としてハノイ行きを決めた後だったこともあり、もしかしたらいいことあるかもと思いながら「ヒルトン・ハノイ・オペラ」を予約。
夜遅くにチェックインして1泊だけですが楽しみにしてました。
直前にヒルトン・ハノイから宿泊確認を兼ねて送迎サービスの案内。
送迎はメルセデスベンツですが、ホテル~空港間の片道が85米ドル、往復で105米ドルと最安値で予約した宿泊料金より高いのにビックリ。
そしてヒルトン・オナーズ会員ページで予約確認のときにステータスを見たら、「メンバー」に降格になっていました。
恐らく更新のお知らせが届いて数日経ってから更新されたものと思います。
ラウンジや朝食のことなど残念に思いながら、気を取り直してレイトチェックアウトしたいと返信すると「9pm」までオッケーと。
復路が深夜発なのでとてもラッキー、それだけでもヒルトン・ハノイの印象が良くなりました。
ホテル宿泊
無事ホテルについてチェックインすると、レイトチェックアウトが10pmまで行けますと。
出発時刻からそこまでゆっくりしませんが、更にヒルトン・ハノイの印象がアップしました。
部屋は予約した通りの「キング・ヒルトン・デラックス」。
デスクと一人用のソファーもあって充分な広さがあります。
コーヒーはインスタントでネスプレッソではありません。
アメニティはヒルトン共通で「クラブツリー&イヴリン」、歯磨き用のミネラルウォーターも用意されています。
窓からはパリのオペラ座を模した「ハノイ・オペラハウス」の横側が見えました。
3階まで吹き抜けで天井が高く、豪華な造りのロビーからは階段でも上がっていけます。
飾られた花も見事。
雨季で蒸し暑いハノイなのでプールが恋しくなりますが小さめ。
ザ・ベーカリーの横の裏口は派手な電飾の飾りでした。
ハノイ・オペラハウスと並んで、湾曲した造りが特徴的なヒルトン・ハノイ・オペラ。
朝食はフォー
朝食はホテルではなくフォーの有名店巡りに。
特典で朝食が食べられたとしてもフォーを食べに行くつもりでした。
ホアンキエム湖畔を散策しながら向かいます。
最初に着いたのが「フォー10(Pho 10)」。
セント・ヨセフ大聖堂の前を越えた先にあります。
店に入ると本当に朝から満席。
「Half done and welldone beef(半生と煮込み肉のミックス)」を注文、現在の値段は60,000VND(約300円)でした。
2軒目は「フォーザーチュエン(Pho Gia Truyen)」。
この店の行列には欧米系の旅行客が目立ちました。
店頭の厨房では肉がどんどん切られていて調理されています。
メニューはミックスのタイ・ナン、煮込み肉のタイ、半生肉のチンの3種類。
タイ・ナンを頼みましたが、いざ食べる頃には肉が半生か煮込みか区別がつかなくなりました。
テーブルに置いてある唐辛子をトッピング、入れすぎには注意。
2店食べ終えてみて、再訪するならば「フォーザーチュエン」。
半分フォーの話になりましたが、ヒルトン・ハノイではペットボトルの水もありましたし、レイトチェックアウトで優遇されましたし、スタッフも丁寧な対応で心地よく感じました。
上級会員に越したことはありませんが、食事は旧市街に行けばおいしいものがゴロゴロしているハノイならば、ヒルトン・ハノイは平会員でも再訪ありです。