こんばんは、ごった煮です。
6月に申し込んだマリオットプラチナチャレンジの一環で、都内のマリオット系列の3軒に泊まりましたので宿泊順に比較してみます。
申し込みの経緯などはこちらをどうぞ。
~目次~
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
このホテルのコンセプトは、「新しい感性のデザインとホスピタリティを持ったハイタッチなホテル」とのこと。(森トラストHPより)
今回宿泊した部屋
ビルの2〜4階がホテルフロアとなっていて、この日は4階のコーナールーム(デザイナーズダブル)なのでアップグレードされた模様。
バスルームは3点ユニットのタイプ、2014年開業でまだ新しいので非常にキレイ。
シャンプー、リンスとボディソープは資生堂でした。
ホテル内の施設
4階フロント前のライブラリーバー、到着が遅かったので誰もいませんが、早めの時間には宿泊客(特に外国人)が結構います。
ライブラリーバーにはゴールドメンバー以上が利用できる冷蔵庫。
下段のビールにはコロナもあるなどオシャレ。
チェックインが遅かったので利用できませんでしたが、1階の『LAVAROCK』か『GGCo.』にはラウンジの代わりとしてカクテルタイム~バータイムにメンバー用メニューがあるそうです。
また、3階に24時間のフィットネスセンターもあります。
朝食の様子
ゴールド特典で朝食も無料。
ビュッフェスタイルで店舗はあまり広くありませんが、部屋数なりなので混んで入れないということはなさそうです。
外国人宿泊客が7、8割。
コーヒーと紅茶はグラブ&ゴーでテイクアウトが可能です。
この日の宿泊料金はベストレート適用で21,125円(税・サ込)。
東京駅まで徒歩4分、京橋駅ならば1分なので立地は抜群で便利ですが、B&Bとして利用すると考えると若干割高と感じます。
東京マリオットホテル
ホテルは江戸時代からの桜の名所、御殿山の『御殿山トラストシティ』にあります。
今回宿泊した部屋
ベストレート申請のために部屋タイプの指定をせず、そのままチェックインになったのでツインの部屋になりました。
窓からの景色、東京湾方面の夜景。
コーヒーメーカーはネスプレッソ、カプセルの真ん中の列は空いてます。
バスルームはゆったりサイズのユニット、シャワーカーテンでなくガラス張りの仕切り。
お湯を溜めて入るには不向きなシャワー兼バスタブ。
ラウンジの様子
窓がない場所にあるので閉塞感があります、キャパの割に狭いので時間帯によっては混雑しました。
カクテルタイムは時間中ずっと満席状態。
利用客みなさんに人気だったのが焼き鳥、正肉の方が先に無くなっていました。
アルコールの品揃えはオーソドックス、竹鶴があったのが個人的にヒット。
グラブ&ゴーができるので、混んでいるときはコーヒーなどを部屋に持ち帰ることもできます。
ホテル内の施設
当日も行われていましたが、結婚式で使用されることも多いホテルなので地下階には広い宴会場があります。
それ以外には『トラストタワー』の地下階にフィットネスセンター。
25mの本格的なプールにはトレーナーも常駐、奥にはジャグジーも完備。
浴場とサウナもあります、写真は男性用浴場の様子。
そのほかにもトレーニングジムとスタジオ、リラクゼーションルームに加えてテニスコートもある本格的なフィットネスクラブです。
ちなみに正規会員の登録料は216,000円!!(月会費は別途)
朝食の様子
朝食会場は1階の『ラウンジ&ダイニングG』となります。ここも時間によっては入店待ちとなります。ラウンジが利用可能であれば、ドアが開放されてラウンジの座席で食べることも可能です。
目立ったのがシリアルとコーンフレークの充実。トニー・ザ・タイガーがいるのでケロッグのラインナップ。
生搾りジュースは注文して作ってもらうこともできます。
国内のホテルなので和食のコーナーも充実。
エッグステーションではエッグベネディクトをオーダーしてみました。
2階まで吹き抜けでガラス張りとなっているロビーラウンジにあって、明るく広いのでテンションがあがります。食べ過ぎには注意してください。
朝食とは別ですが、併設の『ペストリー&ベーカリーGGCo』の「TOKYO MARRIOTTカレーパン」は『マツコの知らない世界』でも紹介されたことがある逸品です。確かに美味しかった。
ベストレート申請に成功して20,993円(税・サ込)、土日の宿泊にもかかわらずコートヤード・東京ステーションとほぼ同じ料金。
ホテルラフォーレ東京からの設備もそのまま利用されていてちょっと古く感じるところもありましたが、レイトチェックアウトでゆっくりできたのでとてもお得でした。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
「銀座が選んだ、大人の上質」がテーマの東京スカイツリーオフィシャルホテルです。
部屋の様子
この日は10階だったので、ダブルルームで最上階の部屋になったと思われます。
窓際のソファはへたりもなくて快適。
窓からはスカイツリーではなく、東京タワーが見える部屋でした。
以前に宿泊した部屋はドリップ式のコーヒーメーカーでしたが、この部屋はカプセル式のコーヒーメーカー、上層階だからかも。
バスルームは3点ユニットですが、若干広めのつくりです。
朝食の様子
1階の『NYグリル&ブッフェ フィオーレ』が朝食会場、部屋番号を伝えて入店。
ヌードルバーではフォーを作ってくれました。
エッグステーションの横ではパンケーキとワッフルを焼いて補充しています。
ココでも和食系のメニューが充実、右上のコンニャクの煮物が甘辛くて絶妙な味付け。
ざる豆腐も美味しかった。
生搾りではありませんがジュースバー、ミネラルウォーターはレモンウォーターになっていました。
クラブラウンジはなくロビーラウンジ『オアシス』のドリンクチケットが貰えます。
チケットではアルコールも注文可能で、チェックアウト後でも利用できるなど使い勝手のいいものとなっています。
ココでもベストレートが適用できて14,101円(税・サ込み)、昭和通り沿いなので銀座のメインストリートからは少しずれますが、この場所でこの料金であればコスパは最もいいと思います。
以上、東京のマリオット3軒の宿泊記でした。