こんにちは、ごった煮です。
昨年の第一弾JGC台湾修行記その3です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
桃園国際空港からの帰国でビジネスクラス搭乗
桃園発成田行きのJL802便の機材はB767-300ER(当時)で、ビジネスクラスのシートは「スカイラックス」。往路の「スカイリクライナー」よりも更に旧式の不評なタイプでした。
それでも短距離とはいえビジネスクラス、座席に着くとベテランと思われるCAさんからは「〇〇様、本日はご利用いただきありがとうございます」と挨拶を受けてビックリ。そして、機内食はテーブルクロスをかけてサーブされるなど、ビジネス初体験のごった煮には感動モノです。
洋食のメインはビーフ煮込み。
和食のメインは押し寿司だったかな。
成田から羽田への移動手段
桃園からのJAL便は成田空港行きなので小松行きへ乗り継ぐため羽田空港へ移動します。この移動手段はバス、鉄道と色々ありますが、時間が読めることと金額の兼ね合いで成田スカイアクセスを利用。羽田空港まで乗り換えなしで1時間半程度、PASMOだと1,787円で行くことができます。
羽田空港では国際線ビジネスから当日の国内線乗り継ぎのためサクララウンジを利用できますので、小松行きの出発時刻までのんびりできました。
小松行きは当日アップグレードでクラスJ
羽田発小松行きの機材はB767-300ERで最前列に国内線ファーストクラスの座席がある仕様でしたが、羽田~小松線はそもそもファーストクラス設定がないためクラスJ利用の上級会員が座っていたと思われます。
小松から羽田への折り返しは日曜日の最終便で満席のためクラスJへのアップグレードはできませんでした。ちなみに小松空港への到着から出発までのインターバルは50分ほどで同一機材、同一スタッフで運航になります。
JGC修行第一弾のビジネススペシャルで台湾は以上です。
FOP獲得結果
1レグ 羽田⇒小松 先得(クラスJ) 358FOP
2レグ 小松⇒羽田 国際線乗継ぎ 822FOP
3レグ 羽田⇒松山(台北) ビジネス 2,894FOP
4レグ 松山(台北)⇒羽田 ビジネス 2,894FOP
5レグ 羽田⇒小松 乗継(クラスJ) 864FOP
6レグ 小松⇒羽田 先得 316FOP
合計 8,148FOP
台湾への入国手続きはインターネットが便利
ご参考までに台湾への入国の際は入国カードを記入しますが、今はオンライン入国カードで申請ができますので渡航前に手続きしておくと便利です。
内政部移民署ホームページ(https://www.immigration.gov.tw/mp.asp?mp=2)
の「Online Application」をクリック
「3.Online Arrival Card」をクリック
入力項目は分かりやすいと思います
「中文姓名 Chinese Name」、「居住地 Home Address」の都道府県以下、「行動電話 Cell Phone Number」、「電子郵件 Email Address」の(非必填Optional)は入力不要のため、それ以外を入力して「Confirm」をクリック
最下部にverify Codeの入力項目が現われますので、表示された確認番号を入力して「Apply」をクリック。画面に「Success!!」と表示されれば完了となります。間違えた場合は再度申請すれば問題ありません。
入国審査官はパスポートでオンライン申請データを確認していますが、その手前の行列を捌く係員に「入国カードは?」って聞かれることがありますので、にこやかに「インターネッツ」と答えればオッケーです。
なお、直近1年以内に3回以上台湾を訪問した人は入国審査をスピーディーに通過できるサービス「常客証」が日本からオンラインで申請、取得可能みたいです。申請はとても簡単にできるそうなので、次回台湾を訪問したら申請してみたいと思います。
第一弾JGC台湾修行記のその1はコチラ