こんばんは、ごった煮です。
最近、巷で話題のシンガポールではウェスティン・シンガポールに泊まりました。
シンガポール航空搭乗の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
金融街のど真ん中
ウェスティン・シンガポールは金融街にそびえ立つアジアンスクエアタワー2の上層階に位置しています。
最寄り駅はダウンタウンラインのダウンタウン駅で約5分ほど。
また、ダウンタウン駅へはイーストウエストラインのラッフルズプレイス駅から地下街を通ってアクセス可能。
ラッフルズプレイス駅を降りてマリーナベイリンクモールを目指して進んでいきます。
5分ほど歩くとリンクモールの入り口を通過。
鼎泰豊の角を右へ曲がるとダウンタウン駅へ到着します。
金融街だけあって、同じビルにはみずほ、周りにJPモルガン、シティ、アリアンツ、ドイツ銀などが密集。
なんだか落ち着きません。
マリーナビューの部屋へ
32階のロビーは天井が高く広々として豪華、窓からはシンガポール海峡を見渡す眺めが圧巻です。
フロントでウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。
43階のエグゼクティブクラブフロアに泊まります。
ダブルベッドとオットマン付きのチェア。
洗面台のデザインは水がこぼれていまいち使い勝手がよろしくない。
バスルームと部屋は直接行き来ができます。
チェックインでシティビューとマリーナビューどちらがいいか聞かれ、マリーナビューを選択。
さすがプラチナは違うなーと思ってワクワクして部屋に向かうとコレ、マリーナとアートサイエンスミュージアムがかろうじて見える程度です。
それでも角度はちょど良くて、夜にマリーナベイのショー「スペクトラ」はしっかりと見れました。
クラブラウンジとプール
クラブラウンジは夕方のオードブルから。
窓際の席は埋まっていて中ほどのソファー席になりました。
アルコールの種類はそこそこ充実。
フード類もガッツリ系ではありませんが、小腹を満たすには十分です。
ケーキなどのデザートはあまり人気がないようでした。
ラウンジでまったりした後は同じフロアにあるインフィニティプールへ。
上の公式サイトの写真では広々とした南シナ海が見えていますが、
実際は2017年に完成した「マリーナ・ワン」でブロックされています。
ホテル裏手側もシェントンウェイ駅が開業予定で、周りには高層ビルの建設が始まっているので、いずれ高層ビルに囲まれたルーフトッププールになるのも時間の問題。
ただ、プールに入りながらビルの隙間からマリーナベイのショーを見れるのはなかなか贅沢。
翌日もラウンジでアフタヌーンティー、品数は少なめでした。
朝食の様子
32階のシーズナルテイストでいただきます。
朝食開始して程なく行くと、欧米系の宿泊客は日曜で遅い時間に来るのか客はまばら。
メニューは豊富だし、ゆっくりと食べたいものを吟味します。
一通り食べたあとでお代わりしたのがサーモングリル、カマの部分で誰も手をつけないのでハラミに近いところを狙い打ち。
脂ノリノリでした。
その後もプールで泳いだり、スコールが降ってきたので部屋でのんびりしたり、ホテルステイを満喫。
マリーナベイサンズなどと違って人混みになることもなく、久々に癒される週末を過ごすことができました。