こんばんは、ごった煮です。
今更ながら明けましておめでとうございます。
再びNZ旅行の記事に戻りますが、年明け早々年賀状と一緒にそのNZから一通のエアメールが届きました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
レンタカーした車
先日のNZ旅行では国際免許証を取得して、レンタカーを借りて観光しました。
レンタルした車種はオーストラリアの自動車メーカー「ホールデン」のコモドアツアラー。
V6、3.6Lエンジンで9ATというスペック。
日本では、軽とかリッターカーくらいしか乗っていないごった煮には、パワーが感じられて、広大な景色を眺めながらの運転が楽しかったいい思い出です。
ニュージーランドからの郵便
そして新年を迎え、年賀状に交じってNZからのエアメールが届きました。
封筒には宛名のほかNZの首都、ウェリントンの住所が書かれている程度で、パッと見では差出元は不明。
身に覚えがないけれど何か懸賞で航空券でも当たったかな、としょーもないことを思いながら封を開けると届いたのがこちら。
左上の「POLICE」のマークが、開いたときにすぐに目に入るように折られていました。
内容を見てみると、観光の際のレンタカーの車種やナンバーに道路の名称と都市名。
違反行為として、クライストチャーチ=アカロア道路の50㎞/hの速度規制区域で22㎞/hスピード超過が認められたとあります。
続けて罰金が170.00NZD、12月26日から28日以内に納付するようにと。
罰金の納付方法は4種類。
- ビザかマスターのクレジットカードでNZ警察のWebサイトで支払い
- ネットバンキングでNZ警察の銀行口座へ振り込み
- ウェストパック銀行のATMで指定のバーコードを利用して支払い
- ウェストパック銀行のNZ国内の支店へこの通知書を持参して支払い
内容物は2枚でもう一枚は、身に覚えがない場合や別の者が運転していた場合などの申立書でした。
違反したと思われる場所
グーグルマップでスピード違反をしたと思われる場所を調べたのがここ。
50㎞規制の表示があるので、学校の前のスクールゾーンと思われます。
罰金の納付手順
クレジットカードで支払う場合の手順は次の通り。
指定されたURLを開くと、NZ警察の罰金等の支払いページが開きます。
支払い方法が上記の4種類あり、2番目のクレジットカード支払いをクリック。
ガイダンスにもビザかマスターのクレジットカードかデビットカードのみ利用可能なことと、カード手数料として1.9%かかかることが記載されています。
次の画面で通知番号と名前、罰金額を入力して、カードを指定。
「Payment Successful」と出たら納付完了です。
この画面か、Eメールアドレスを入力して届くメールをプリントしておくと受領書となります。
出発前にNZの道路事情などネット検索すると、スピード違反で捕まることが多いとあったのでスピードには気を付けていたつもりですが甘かった。
レンタカーの記事でもスピードの出しすぎに気を付けてと書いていながら、自らがこの有様では笑えません。
幸いにも日本の免許の点数制度には影響がないようなので、この件を戒めにして常に安全運転を心掛けたいと思います。