こんばんは、ごった煮です。
NZの1泊目のホテルは「クラウンプラザ クライストチャーチ」、インドのチェンナイに続いてIHG系列に宿泊、スピードアップキャンペーンの完遂を目指します。
前回の記事はこちらをどうぞ。
空港からホテルへ
オークランドからの国内線乗り継ぎでクライストチャーチへ到着。
レンタカーを借りて向かう先は最初の宿泊となるクラウンプラザです。
かつて日本領事館も入っていたという既存の商業ビルを2017年にリノベして開業し、17階建てのビルの高さは市内でも屈指だそう。
なので、セントラル地区に近づいたら最も高いビルを見つけてそれに向かって行けばオッケー。
クライストチャーチ空港からバスで向かう場合は、パープルラインか29番の二系統が市内中心部行き。
125番は市内西側を運行するため中心部には向かいません。
運賃いずれも、大人片道が現金払いで8.5NZD、メトロカードを購入すると2.65NZDで、往復で購入する場合は現金のみ15NZD。
現金払いはバス運転手に直接支払い、メトロカードは空港到着ロビーのインフォメーション「i-Site」で購入できます。
そして降りるのはパープルラインが終点のバスインターチェンジ、29番系統だと何か所かの最寄りバス停からホテルまでは徒歩。
いずれもホテルまでは5分から10分くらい歩くことになります。
宿泊した部屋
ホテルの駐車場はビルのすぐ隣、ですが舗装されておらず砂利なのでキャリーバッグを転がすのに不向き。
早く舗装されることを望みます。
フロントでチェックインするとお約束の、ウェルカムドリンクかウェルカムポイントかの選択。
ウェルカムドリンクなら人数分出してくれればそちらを選ぶのに、1人分のみとなるのでポイント一択です。
部屋はそれほど高層階ではありませんでしたが、窓が大きくてソファーが置かれていて広めなのでかなりアップグレードしてくれました。
1泊だし使うこともなかったデスクは、スタイリッシュで機能的。
カッコいいビジネスマンならお似合い。
窓からはマウントハットやサザンアルプスを一望らしいものの、夕方だし低層階ではどれがどれか分からずじまい。
高級ホテルの証、コーヒーマシンがあってカプセルも1泊には十分な個数でした。
3点ユニットのバスルームはバスタブはなくシャワーブースのみ。
日本国内のクラウンプラザと同じバスアメニティ。
ロビーに飾られたクリスマスツリーは装飾が控えめでシックな感じ。
北半球と違い夏のクリスマスだからか、暖色系は使わないのかも。
翌朝のチェックアウトでもお約束の「タクシー呼びますか?」と。
レンタカーなので駐車料金15NZDを払おうとしたら、無料でいいとサービスしてくれました。
未舗装の砂利だからかなぁ。
ホテル周辺
ホテルの場所はクライストチャーチのシンボルで、絶賛修復中の大聖堂まで歩いて5分と便利な立地。
ヴィクトリア公園の斜向かいに位置しています。
その大聖堂を取り囲むカテドラルスクエアはノボテル、ヘリテージなど高級ホテルが競うエリア。
特にノボテルの立地は大聖堂のすぐ脇と最高の場所で、ここ以外もオークランド空港に空港ホテルがあったり、この11月にはクライストチャーチ空港の空港ホテルも開業したばかりと、アコーホテルの勢いを感じました。