こんばんは、ごった煮です。
ラグビー・ワールドカップで盛り上がっているなか、久々にJリーグ観戦の記録です。
早いもので2019年のリーグ戦も終盤戦。
2019J2第31節 VS横浜FC
修行とか特典航空券とかにかまけていて、かなり久々のJリーグ観戦。
前31節は3位大宮に終了場際のPKで1-0という小瀬劇場で勝利、この節の2位横浜FC戦は自動昇格圏を考えると6ポイントマッチです。
移籍した中村俊輔が見られて、カズも見られて、最後に勝てれば最高だなと思っていたら、左サイドをぶっちぎられて先制点を献上。
その後も追いついては勝ち越されという展開でしたが、ドゥドゥの気持ちの入ったプレーが良かったのでいけるかもと思いながら見ていました。
結局、2-3で敗れましたが、中途加入したアラーノもいいプレーをしていましたし、なかなか見ごたえのある試合でした。
気持ちを切り替えて、次節は首位柏戦。
2019J2第32節 VS柏
2週続けて今度はホームの山梨中銀スタジアムへ。
第31節に連勝が途切れた首位の柏を叩くことができれば、自動昇格圏に向けてまだまだ期待が持てるところです。
3連休ということもあってゴール裏スタンドはなかなかの入り、入り口から遠くバックスタンド寄りのエリアまで行ってようやく空席を発見。
アウェイ柏側もかなり人出で黄色一色でした。
柏のオルンガはJ2では反則級だなと思いながら要所要所は守り切っていましたが、後半の開始早々にまたも先制点を献上。
負けられない甲府は前線の選手を交代で投入すると、交代直後の金園が同点ゴール。
その後も惜しいチャンスがありましたが、1-1で引き分けとなりました。
柏のGKは日本代表の中村航輔、やっぱり違いを感じます。
J1昇格に向けて
ヴァンフォーレ甲府は第32節を終えて勝ち点50で8位。
ここで連勝できていれば自動昇格圏が目前だっただけに残念ではあります。
Jリーグ公式サイトで発表された過去の昇格レースの動向では、第32節終了時点で8位だったチームが自動昇格となる2位までに入ったケースはなく、プレーオフ圏の6位になったのが1例だけ。
データ上ではなかなか厳しいところです。
ただ、その6位になった2014年の山形はプレーオフでJ1昇格を勝ち取りました。
しかも、磐田との決勝戦は引き分けなら敗退となる試合終了間際に、GK山岸の決勝ゴールという劇的な勝利で記憶に残っています。
第33節の新潟戦も先制されて追いついての引き分けに終わり、もどかしい試合が続いています。
それでもデータにもある通り上位争いは混戦が続いていまして、第33節終了時点の2位の山形とは勝ち点7差。
しかも次節はその山形戦と、諦めるにはまだ早いと思います。
最後まで何が起きるか分からないので、希望を持って残り9試合応援します。
有望な若手選手も入っているので、成長にも期待。