こんばんは、ごった煮です。
今回は少しさかのぼって今年の冬に訪れたヘルシンキで、見学に行ったところです。
カタール航空のヘルシンキ発券の記事はこちらをどうぞ。
岩の教会テンペリアウキオ教会
お昼過ぎにヘルシンキ中央駅に着いて、まずは公共交通のデイチケットの購入。
自販機で購入したチケットは紙製で、有効期間が時間単位で印字されています。
ホテルに荷物を置いたらテンペリアウキオ教会へ。
グーグル先生の教えの通りに向かうと到着しました。
まだ明るいうちに自然光を取り入れた内部見学と思ったら、ミサかイベントかで見学不可。
脇の階段から屋上に上がることができるようですが、これも雪に阻まれて断念。
カンピ礼拝所
中央駅前の広場に雪山があって、子供が登ったりしていたので集積場かなと思ったら、下に何かあるみたいです。
Visit Helsinkiからの画像
雪がない時期の広場はこんなみたいです。
そして、その近くにカンピ礼拝所があります。
礼拝堂内部の写真撮影は不可、Angelo GiordanoによるPixabayからの画像
中は木を婉曲させた構造以外は特段観るところもないので、あっという間に見学終了。
ランドマークヘルシンキ大聖堂
フィンランドの国教とされるフィンランド福音ルター派の聖堂。
ルター派は西方教会に属する教派ですが、東方教会や正教のようなドーム屋根が印象的です。
大聖堂が周辺で最も高くなるような設計。
麓の元老院広場から雪の積もる階段を用心して登ります。
高い天井からつら下げられたシャンデリアが記憶に残りました。
レストランシーホース
夕食にはフィンランドの名物料理を食べられるレストランへ。
注文したのは、まずサーモンのスープ。
それにサーモンのグリル、脂ののり具合とか良くてとても美味しかった。
トナカイのステーキ、臭みがあると思っていましたが全く気にならず完食。
この店では入口の人にコートなどを預け、帰りの受け取り時に2ユーロ(ネットでの相場らしい)のチップを渡します。
手持ちのコインが1.5ユーロしかなく心配でしたが、何とか大丈夫でした。
ウスペンスキー大聖堂
翌日は街中の公園を散策しながらヘルシンキ港に。
海が凍ってる割にはそこまで寒くはありません。
日曜日だったのでウスペンスキー大聖堂の見学は12時から。
時間までその先のカタノヤッカエリアを探検。
サウナのゴンドラがあることで有名なスカイホイール。
シリヤラインのフェリーは超巨大で、カメラに収まりきりません。
マリオット系のため最初に宿泊を検討した、ホテルカタノヤッカにも行ってみました。
元々監獄だったこともあって、中はいかにもそれっぽい雰囲気。
ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンが住んでいたところなのでトーベ・ヤンソン公園もあります。
ウスペンスキー大聖堂に戻るとちょうど見学時間が開始。
こちらも内部の写真撮影はできません。
洗礼を受けている赤ちゃんがいたり、賛美歌を歌っているグループがいたりしていました。