こんばんは、ごった煮です。
FOP2倍キャンペーンでのJGP修行で、日帰りですが宮古島に行ってきました。昨年は同じように石垣島へ行ったので修行効率を比較してみます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
【目次】
NU21便とNU71便
【NU21】
登録番号:JA04RK
型式:B737-8Q3
離陸:07時08分 HND05
着陸:09時54分 MMY22
旅行に行った周りの人が、ことごとく「良かった」と言っている宮古島。
今年1月の先得販売で予約して、日帰りで行ってきました。
羽田発の定刻が6時40分なので、おかきしかない「サクララウンジ」でなく「POWER LOUNGE SOUTH」でクロワッサンを食べてから出発。
JTA運行便のため機内誌は「コーラルウェイ」、沖縄に関する内容がいっぱい。
読んでいるとJAL便の那覇行きよりもテンションが上がりがちになります。
宮古ブルーの照明を眺めつつ宮古空港に到着。
そして、JTAでは羽田発石垣行きも同じくらいの時間に運航されています。
2019年6月の時刻表より
昨年1月にFOP2倍キャンペーンで搭乗したのが、NU71便の石垣行き。
1月は偏西風の影響が大きい時期のため、区間マイルは66マイルしか変わりませんが飛行時間は3時間半を超えました。
その際は機材が「じんべいジェット」だったので、VRゴーグルで3Dオリジナル映像を楽しめる特典も。
上記はすべて搭乗時点のもの。
時期が全く違うのであまり参考になりませんが、宮古行きは安く予約できました。
NU22便とNU76便
【NU22】
登録番号:JA10RK
型式:B737-8Q3
離陸:20時03分 MMY04
着陸:22時24分 HND22
半日程度の観光で物足りなく思いながら、後ろ髪引かれる思いで羽田行きで帰京です。
フナイマークでいいことあるかな。
ちなみに船井経済研究所は、同じ大阪に本社を置く船井電機とは全く関連のない会社です。
2019年6月の時刻表より
新石垣空港もそうでしたが、宮古空港は待合スペースで搭乗を待つしかなく、スマホなどの充電が厳しい。
カードラウンジくらいはあってもいいと思いますが、あったらあったで大混雑が予想できそうな気もします。
宮古から羽田の飛行時間は約2時間20分、石垣からのときも2時間半程度だったのでドリンクサービスを貰ってボケーっとしたり、ウトウトしているうちに羽田着陸となりました。
上記はすべて搭乗時点のもの。
NU22便は日曜夜の羽田行きのため運賃は若干高め、NU76便は3連休中日だったこともあって少し安かったと思います。
比較まとめ
JALの場合は朝の羽田出発と夜の現地出発で、日帰りでの観光付き修行が可能ではあります。
現地滞在時間は宮古島が約10時間、石垣島が約9時間でした。
その他の統計を比較してみると、平成30年度の旅客者数は、宮古空港が1,782,856人に対し新石垣空港は2,590,336人。
滑走路は共に2,000m×45mを持ち、路線数は宮古空港が8路線に対し新石垣空港が9路線となっています。
修行効率としては、時期にも依りますがどちらもいい勝負です。
今回の宮古島の場合は、往路とのトータルで費用と獲得FOPを考えればまずまずという感じ。
沖縄の離島で人気を2分する島だけに、観光目的や好みで行き先を決めてもいいと思います。
以上搭乗記といいつつ、搭乗した内容がほとんどない記事でした。