インスタ映えで有名なワットパクナムと周辺の寺院

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こんばんは、ごった煮です。

インスタグラムもツイッターもやっていませんが、なぜかブログだけは細々と続けています。本当に不思議。

前回の記事はこちらをどうぞ。

www.negi-nuki.com

 

 

ナーガのお寺ワットナークプロック

BTSシーロム線で、サパーンタクシン駅より先の2014年に延伸された駅まで行くのは初めてです。

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グーグル先生の教えでは「ワットパクナム」の最寄り駅はウターカート駅。

 

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この辺りは運河の街で、駅から向かう途中にもドブ川のような運河を渡っていきます。

そして、この辺りは寺院の街でもあるようです。

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BTSの駅を出て10分ほど歩いて到着したのが、派手派手な装飾が美しい「ワットナークプロック」。

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あちこちに蛇神「ナーガ」の彫刻があるので思わず立ち寄りました。

この「ナーガ」の王の一人が、菩提樹の下で瞑想するブッダを風雨から守ったといわれるムチャリンダ。

このエピソードは、結構好きなうちの一つです。

年初で初詣に来ているのか参拝の方が結構いてビックリ。

 

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お堂正面の門前は商店街になっています。

 

 

大仏建造中のワットパクナム

「ワットナークプロック」を後にして、「ワットパクナム」へ向かいます。

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参拝者の車で渋滞している通りを10分ほど歩くと到着。

やはり観光客も含めすごい数の参拝者です。

 

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大仏塔内は土足厳禁ですが階段下で靴を脱いで上がる人と、上がってから靴を脱ぐ人といてどっちいいのか分かりません。

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4階まではいろんな展示がしてあって宝物殿のよう。

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5階まで上がるとエメラルドの仏舎利奉安に到着。

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台座の彫刻も非常に凝ったものです。

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ちょうど建造中の大仏が見られました、なかなか見られない光景。

 

ヒンドゥー教か仏教寺院かワットクンチャン

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「ワットパクナム」の参拝を終えて側の運河を渡ると、また別の寺院「ワットクンチャン」がありました。

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大きな大仏に向かってゴンドラリフトでお供え物を運んでくれるようです。

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間近で見るゴンドラ。

 

この寺院は仏教寺院と思われますが、ネットで調べるとヒンドゥー教寺院とも出ます。

仏教は紀元前5世紀ころにインドで起こり興隆、同時期のインドではヒンドゥー教が発展していました。

共にそれ以前のインド神話やバラモン教から影響を受けているので、両者には共通の神仏がいます。

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例えば、仏教では帝釈天や普賢菩薩が象に乗っていますが、ヒンドゥー教ではインドラがアイラーヴァタという白象に乗っていたりします。

 

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いろんな動物の彫刻も飾られていました。

 

 

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