こんばんは、ごった煮です。
いつもお世話になっている「ソラチカカード」に関連して東京メトロの話、溜池山王駅を利用した際に「THE VENDING TRAIN」を発見しました。
「THE VENDING TRAIN」とは
2017年3月まで東京メトロ銀座線で使用されていた、01系車両の部品を活用した特別仕様の自動販売機です。
今年2月にサントリーの缶コーヒー「BOSS」とのコラボとして企画。
銀座線は通勤で利用していて、車内の液晶広告で放映されているのを見かけていました。
自分で入れたのを水筒で持ち歩くので缶コーヒーを飲むことも少なくなって、それほど気にも留めませんでしたが、いざ見かけると気になります。
銀座線の01系
現在の車両は全て新型1000系ですが、置き換え期間に旧型の01系が来ると設備が古いこともあってがっかりしたものです。
銀座線を引退した01系は熊本電気鉄道に譲渡され、今も活躍中。
「THE VENDING TRAIN」の場所
溜池山王駅から赤坂方面に抜ける10〜14番出口のコンコース上(赤丸のあたり)に設置されています。
溜池山王行きの表示板は、銀座線の線路切替工事などの不通区間発生時に使用されることがあったもの。
溜池山王駅には留置線があるので終点となっても運用が可能です。
また、この留置線があるおかげで虎ノ門始発の浅草行き(平日6:09発)も運行できています。
今は案内のボイスが故障中で、商品を購入しなくても録音された車掌の声を聴くことができます。