こんばんは、ごった煮です。
にゃーさんのパリ観光編の続きです、1日じゃまったく時間が足りない。
前回の記事はこちらをどうぞ。
=目次=
パリ・ビジットで移動と割引
パリ市内は主にメトロで移動するでパリ・ビジットを購入。
ゾーン制と有効期間で値段が異なり、ゾーン1~3までの1日券が12ユーロです。
割高とか言われていますが、いちいち切符を買う手間がないだけでもまあ良し。
優待割引は対象施設も微妙であまり使えません。
https://www.ratp.fr/en/visite-paris/ribenren/chengchequannozhunbeifurihasuoyohiqiefu
ノートルダムからパリ市内を一望
前回記事の自動予約機で予約した時間になったのでノートルダム大聖堂の塔へ。
大聖堂の脇から入場して売店でチケットを購入、係員の指示があるまではお土産などを眺めて待ちます。
段の高さがバラバラで上りづらい螺旋階段を抜けるとこの展望。
エッフェル塔には行けずここから眺めただけ。
パリの街並みの中では異質なモンパルナスタワー。
ガーゴイルもいろいろ、何か食べてるやつ。
物思いにふけっているやつ。
ちなみに「ガーゴイル」とは、このように雨どいの機能を持つもののことで、それ以外は実は「グロテスク」と呼ぶそうです。
そのうち式典帰りのヘリコプターも頭上を通過。
ノートルダムの鐘も見学します。
塔の高さはこのくらい、見ろ!人がゴミ・・・(略)
降りた後はノートルダム大聖堂の内部も見学、入場待ちの列は長いですが案外早く進みます。
ノートルダム大聖堂といえばバラ窓、この美しさ。
聖堂内部は無料で見学できますが、宝物コーナーは有料5ユーロでした。
ごった煮にとっては教皇といえば、ヨハネ・パウロ二世の世代。
断首聖人ドニさん。
セーヌ川でランチ
ちょどランチ時になったので、セーヌ川を渡りサン=ルイ島へ行ってみます。
カフェやレストランなどはお昼とあってどこも混雑。
路地をウロウロしていると美味しそうなパン屋を発見。
パリジャンを気取り、パリジャンサンドを買ってセーヌ川畔で食べました。
オペラ座の案内ツアーには間に合わず
次はセーヌ川沿いを離れてオペラ座の見学、ついでにホテルへ荷物を置きに。
ガイド付きのツアーは当日の定員にタッチの差で間に合わず自由見学します。
料金はガイド付きが15.5ユーロ、自由見学は12ユーロ。
有名なシャガールの天井画を見られました。
行列していて順番に覗き込んでいる2階の5番ファントムボックス。
大ロビーはとにかく豪華絢爛、金ピカです。
どこに行っても人、人、人。
バルコニーから見るオペラ通りはまさにパリの街並みです。
ルーブル美術館を無料で見学
7月14日はルーブル美術館の無料開放日でした。
入館料15ユーロが無料。
その日以外には10~3月の毎月第一日曜日も無料開放されるようです。
人が全くおらず、がらんとしたチケット売り場。
お目当ては何と言ってもこの絵です。
そして「ミロのビーナス」。
「サモトラケのニケ」は思っていたよりも大きかった。
「ナポレオンの戴冠式」へも何とかたどり着きました。
閉館の18時まであまり時間がなく館内の配置も確認せずに回ったので、さんざん迷ってその他の展示はほとんど見れていません。
しっかりと観るにはルーブルだけでも丸一日使う必要がありそうです。(それでも足りないかも)
結局、エッフェル塔も凱旋門もヴェルサイユ宮殿も行っていませんので、次回は何としても行くぞ。