こんばんは、ごった煮です。
8月に新規オープンしたWクアラルンプールに宿泊してきました。
KLCC公園のマンダリンオリエンタルや、7月にツインタワー脇にオープンしたフォーシーズンズに引けをとらない、かぶりつきのツインタワービューでした。(どっちも泊まったことないけど)
~目次~
ホテルへのアクセス
早朝着の空港からはKLIAエクスプレスでKLセントラル駅へ、今回は車内の無料WiFiが使えないハズレです。
KLセントラルからはLRTクラナ・ジャヤ線に乗換えてKLCC駅まで。
地上へ上がるとツインタワーの正面に出ます。
そこからアンパン通りに向かい、交差点のすぐ脇に建つ超高層ビルがホテル。
今年2月に旅作でクアラに来たときは建設中でした。
ツインタワー全景ビューの部屋
ホテルに到着したのが朝8時過ぎ、アーリーチェックインも申請していましたがさすがに部屋は準備できておらず、整い次第電話してくれることに。
それでも出かけるには時間がちょっと早いので、ロビーで一休みしていたら部屋が用意できましたと知らせてくれました。
部屋は鏡と不思議なオブジェが多用されたおしゃれなデザインが特徴的。
ただ、何と言ってもこの眺望です。
夜のツインタワーのライトアップもこの通り。
中秋節の直前だったため、ウェルカムスイーツはWのロゴ入り月餅でした。
難点はシャワーブースの水はけが良くないことくらい。
元々の予約は一番安いワンダフルルームで、多分ツインタワーとは反対向き。
チェックイン時にツインタワービューのリクエストですねと聞かれたので、スペクタキュラールームへアップグレードしてくれたたようです。
夜と朝で雰囲気が全く違うプール
宿泊した日はパーティーかか何かが開かれていて、プールサイドバーは着飾った若者でいっぱい。
怪しげなライティングでエロティックな雰囲気です。
プールの営業時間は20時までと聞き、夕方に夜景を見ながらひと泳ぎと思っていましたが、プールサイドでパーティー中では入れません。
翌朝に改めてプールへ、朝は8時からオープン。
朝は遅い人が多いからか、空いています。
プールに入りながらツインタワーを拝みます。
泳いでいるうちに、ビル上層階のレジデンス在住の家族連れがやってきました。
朝食もテラスで
以前だとSPGプラチナの場合、ギフトのポイントを貰いつつ朝食も食べられましたが、きっちり選択制になっていました。
場所はフロントと同じ階の「Flock」。
朝6時半からの営業で7時頃に行ってみたら、多分一番乗りでした。
ライブキッチンはオムレツとヌードルなどの定番と、
珍しいところでロティバーガー。
カヤジャムやピーナッツクリームなどのホットサンドを作ってくれます。
ぐるぐるソーセージも手つかずのものに入刀。
その他はいかにもマレーシアなカレーなど。
のんびり食べながらくつろいでいると、月餅はどうとか、スムージーおすすめとか、いろいろ持ってきてくれます。
時間がたつにつれて客は段々と増えてくるものの、客数に比べスタッフが多過ぎな印象ですが、サービスと愛想は非常に良かった。
Wホテルなのでラウンジがない分、プラチナベネフィットとしてバーのワンドリンクサービスなどを期待していましたが案内なし。
そもそもサービスがないのか、こちらから聞くのも何だったので次回以降に期待です。
8月にオープンしたばかりとあってスタッフはみんな若くイケイケな感じですが、フロントの前を通ると必ず挨拶してきたり、1階にいるコワモテ黒服ドアマンも気が利いた応対だったり、Wの名に恥じない流石さ。
ただ、パリッとしたスーツやキラキラのパーティードレスの中に、ユニクロのポロシャツと短パンの格好で一緒のエレベーターはちょっと気が引けます。