特典航空券で夏休み11 ポルトガル国鉄のアルファペンデュラール乗車記

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こんばんは、ごった煮です。

楽しかったポルトからリスボンへポルトガル国鉄の特急アルファペンデュラールで移動してみました。

前回の記事はこちらをどうぞ。

 

~目次~

 

出発前にWeb予約

予約の手順はこの通り。

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ポルトガル国鉄のホームページでBuy Ticketのタブを開き、乗車駅、降車駅、出発日(2か月前から予約可能)を入力、片道の場合は「Return Date」は入力せず、「Comfort/1st」(=一等車)か「Tourist/2nd」(=二等車)を選択、人数で検索。

ポルトの場合、カンパニャン駅(特急停車駅)からのキップ購入であっても、サン・ベント駅からカンパニャン駅までのUrbano(普通列車)にも乗車可能です。

 

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時刻表から希望の列車を選択、APはアルファペンデュラール、ICはインテルシダーデスで急行に相当。

最右列の☆マークの金額はオンライン早割の特別料金です。

最下段の注意事項の確認にチェックして次に進みます。

 

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次にオプションとなっていますが、会員登録しないと購入できませんのでEメールとパスワードを登録。

 

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名前、誕生日、住所、Eメールアドレス、パスワードと入力します。

 

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この画面のTypeには、日本人の場合パスポートしか選択の余地がありませんのでパスポートナンバーを入力。

最右のボックスを「Promo Ticket」にしないと特別料金が適用されませんので注意。

 

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そして、このような確認画面になるので、間違いがなければオンライン購入に進みます。

座席もこの後の座席表で指定。

 

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購入が完了すると登録したEメールへPDFが届くので、それを印刷していけばOKです。

play.google.com

ポルトガル鉄道のアプリDLでチケットを表示するのも可能。

 

決済はクレジットカードかペイパルですが、ペイパルの場合は基準レートが1ユーロ=130円くらいに対し135円くらいの適用レートとなり為替手数料が割高。

クレジットの方がオススメ、この場合の為替手数料は下記の記事を参考にしてください。

www.negi-nuki.com

 

憧れのジウジアーロデザイン

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名残惜しくもポルトを出発するためサン・ベント駅へ。

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サン・ベント~カンパニャン間は盲腸線のため、どの列車に乗ってもカンパニャンに着きます。

 

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カンパニャンでポルトガル国鉄が誇る高速鉄道アルファペンデュラールが待機していました。

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イタリアのFIATが開発した車両で、デザインはこの人の作品を挙げ出したら切りがないですがジョルジェット・ジウジアーロ、これだけでもお腹いっぱい。

ちなみに現在はフランスのアストロム製造となっています。

振り子方式の車体傾斜式を採用しているので、カーブの多い在来線の線路を200㎞/h程度で走ります。

 

乗車して出発

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乗車する車両の入り口でキップを確認されて乗車。

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出発を待っていると向こうのホームには新型アルファペンデュラールが入ってきました。

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一等車の座席は1-2配列、車両の真ん中を境に座席が向かい合う設定。

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シートの色とサイズは旧機材のANAプレミアムクラスといった感じです。

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しばらくすると車内サービスでドリンク、ホットコーヒーやオレンジジュースなどから選びます。

多分映らないと思いますがブラウン管モニターが天井に。

ビュッフェ車両があったようなので、それを見に行かなかったのは心残りです。

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走行中はカーブでも滑らかに進むためPC作業など、とてもしやすい。

 

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2時間半ほどでオリエンテ駅に到着、リスボン市内各地に移動するのはこちらの方が便利なのでかなりの人数が降ります。

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2名で乗るならこの向かい合わせの席もおすすめ。

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終点のサンタ・アポローニャ駅に到着、先頭車両を名残惜しく眺め出口へ向かいます。

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リスボンで最も古いターミナル駅だけあって櫛型ホームの構造。

メトロへ乗り換えて、ホテルへチェックインしに行きます。

 

 

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