こんばんは、ごった煮です。
アゲダから移動して、世界遺産コインブラ大学の見学に行きました。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
コインブラの地元レストラン
アゲダからは再びアヴェイロで乗り換えて、コインブラまでは約2時間の各駅の旅。
コインブラに着くころには昼過ぎで、お腹ペコペコです。
駅を出てすぐ近くにあったレストラン「カルド&カルド」へ入店。
決め手はランチメニュー7.5ユーロの看板。
キャベツの入ったスッパから始まります。
そしてメインは2人ともカルネ、ひとつ目はコインブラの郷土料理であるシャンファーナ、肉は鶏肉でワインで煮込まれていて味濃いめ。
もう一つのグリルチキンはアッサリめ。
デキャンタのワインと食後のカフェも含まれていました。
デザートを勧められ選んだのが大きなメラオン、これは別料金。
会計は2人あわせて20ユーロちょっと。
空腹で何気なく入ったお店でしたが大満足できました。
世界遺産のコインブラ大学
コインブラ大学といえば黒マントの学生、この人たちは本当に学生かどうかは不明。
コインブラの旧大聖堂の前を通り上っていきます。
到着して入ると広い中庭から旧大学の校舎。
反対は遠くまで見渡せるこの眺めです。
校舎内と有名な図書館の入場チケット購入に新大学側のチケットセンターへ、そのときに図書館に入場できる時間も分かります。
そして購入時にどこから来たか聞かれその言語の案内をくれますが、日本語は無し。
図書館の入場時間まで大学構内をウロウロしてみます。
旧大学側へ戻る鉄の門の足元に、知恵を司るミネルヴァのモザイク画。
こちらの黒マントは本物の学生かと思います。
ラテン回廊と時計台から見学していきます。
大学自体が丘の上にあるので、コインブラ市内とモンテゴ川の景色を一望。
大学内に「サン・ミゲル礼拝堂」。
パイプオルガンはやはり装飾がごてごてしていて豪華です。
展示室にはツアー客も多く、混雑しています。
帽子の間では錬金術か何かの講義中。
学食は今風な感じです。
コインブラ大学図書館
コインブラ大学へ来た目的の一つがジョアニア図書館。
世界一美しい図書館などともいわれています。
この日は15時前くらいにチケットを購入して、16時過ぎの指定時間でした。
集合場所へ降りるこの階段も「ミネルヴァ階段」。
指定時間の観光客が集合すると見学開始です。
館内は3階建てですが、構造としては地下2階~地上1階、。
地下2階から入館、この階は学生牢なのであまり見所はありません。
地下1階が普通の書庫、この階まで撮影できます。
地上1階は正面にジョアン5世の肖像画が飾られ、金ピカの装飾が物凄いですが撮影禁止です。
実写版美女と野獣で、お城の図書室のモデルにされたらしい。
最後、大学の売店で上の写真のポストカードとロゴ入りボールペンを買って、コインブラ 駅からは乗り換えなくポルトまで戻れました。