こんばんは、ごった煮です。
楽しかったイスタンブール編の最後は、アライバルじゃないラウンジイスタンブールとパリ行きフライトです。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
世界一のビジネスクラスラウンジ
ターキッシュラウンジは今年の英スカイトラックス(Skytrax)社のレーティングで「世界で最も素晴らしいビジネスクラス・ラウンジ」の1位に選ばれました。
実は入国時にも同じことがありましたが、大声で名前を呼ばれる辱めを受けた出国手続きを終えて、ワクワクしながらラウンジへ向かいます。
日本では非常に平凡な名前のはずですが、トルコ人にとっては面白い読みなのかも。
入室の受付はカウンターでなく、自動改札になっています。
WiFiのパスワードも機械に搭乗券を読み取らせて入手。
そして搭乗案内の下に搭乗口までの所要時間があって分かりやすくなっています。
世界最大といわれるだけあって本当に広いのですが、アーチ状のインテリアの関係で柱が多くあまり広さを感じません。。
入室したフロアは上階で、下階もあり、ロゴのついたオブジェのあるおしゃれな階段で上り下りします。
ラウンジに入ってすぐにビリヤードとミニシアターとポップコーン。
下階にはゴルフシミュレーションや、ミニ四駆のレーシングカートなど。
ただ、ラウンジ内を一回りしてみるとほとんどのソファーが埋まっているくらい人が多かったです。
世界一のラウンジダイニング
スカイトラックス社のレーティングでは「ラウンジ・ダイニング」でも1位に選ばれています。
ラウンジ自体が非常に広いのでキッチンはあちこちに分散して配置されています。
主に利用したところでは、オリーブのコーナー。
春巻きじゃなくて鬼のように甘いトルコ菓子。
いろんな種類がありますが、中身は基本ピスタチオ。
果物は山盛り。
ミニハンバーグみたいなケバブのキッチン。
知らない間に現われたチーズのワゴンサービス。
そしてシャワーは広さに見合っていない程度の数しかなくて激混み、1時間半くらい待ちました。
あと使い勝手が良くなかったのはコンセント、Cタイプのみで柱など不便な場所にしかありませんでした。
花の都パリへ出発
出発時刻まで30分ほどになったので搭乗案内を確認してゲートへ。
ただ出発予定のゲート前が閑散としていたので、通路にある搭乗案内をみるとゲートが変わっていました。
こんな短時間で変わるのか、と疑問に思いながら変更されたゲートへ行くと搭乗する機材が到着したばかり。
しばらくベンチで待ってから搭乗になりました。
【THY1829】
機材:Airbus321-231(TC-JTM)
離陸:20時07分 EET IST35L
着陸:22時30分 CEST CDG27R
距離:2,415km
配列は2-2、コーポレートカラーの赤がアクセントのシートです。
機内食のメニュー。
水平飛行になり機内食が前菜からスタート。
メインはヘルシーにキャセロールを選びました、やはりパンは美味しい。
にゃーさんはビーフカツレツを頼んだのに、来たのは謎の牛肉。
食べ終わるとすぐ寝落ち、このフライトの頃は日本時間では真夜中~明け方の時間帯、しかもトランジットツアーなどで丸1日フル稼働したので、起きていられませんでした。
シャルルドゴール空港のファストパスを貰いましたが、入国審査が空いていて必要なし。
パリ市内へはロワシーバス
ターキッシュなどスタアラ便の到着する第1ターミナルは、その昔円形の建築が近未来風とか話題になりました。
パリでは「インターコンチ ル・グラン」を予約したためオペラ座まで直行のロワシーバスを利用、一人12ユーロです。
このバスの第1ターミナルバス停は空港での乗車順が最後となっています。
オペラ座までノンストップで、渋滞等もなかったため40分くらいで到着。
イスタンブール到着から始まった1日目もようやく終わります。