こんばんは、ごった煮です。
7月に夏休みをとって特典航空券でトルコ、フランス、ポルトガルと周遊してきました。
まずはトルコまで。
~目次~
出発から贅沢に
今回、仕事を終えてから直行で成田空港に向かうため成田エクスプレスを初めて利用してみました。
成田との行来は高速バスがほとんどですが、ターキッシュの出発時間が早まったこともあって奮発。
時間的には安心できますが、座席の埋まり具合が半分以下なのはやはりバスなどに利用客が奪われているのではと感じます。
初めての長距離フライト
【THY53】
機材:Boeing777-3F2(TC-JJV)
離陸:21時43分 JST NRT16R
着陸:03時01分 +3 IST35R
距離:9,675km
成田のラウンジでシャワーを浴びて、一息ついた程度で出発。
搭乗する機材は目の前でした。
シート配列は2-2-2のフルフラット。
スリッパが赤の縁取りでおしゃれ。
離陸待機中のウェルカムドリンクのタイミングで機内食のメインのオーダーを聞かれます。
アメニティキットはクリスチャンラクロア(よく知らない)のポーチに入ってます。
寿司とミックスナッツから機内食が開始。
前菜も手が込んだ一品、LEDランタンはお土産に貰いました。
あと、パンが美味しい。
メインに選んだのはゴルゴンゾーラのニョッキ。
にゃーさんのメインのビーフステーキと交換、このころには眠くて食べながら寝落ちしてました。
待ちかねていたデザートのワゴンサービスも半分寝ぼけながら。
食べ終えてひと眠りし、目が覚めたので外を見るとタタールのカザンの夜景、水平線の先が明るく見えるのは白夜のためです。
ちなみにターキッシュのB777やA330では機内WiFiが使え、特にビジネスでは無料で利用可能。
搭乗券の番号(または座席と姓)を入力していくと接続されますが、速度は期待できません。
着陸前の朝食は結構ボリュームのある魚の煮つけの和食を選びました。
定刻より若干早く着陸しましたが、約12時間のフライトはなかなかの乗り応えがありました。
アライバルラウンジで時間潰し
空港へ到着してトランジットツアーに参加するためトルコに入国。
到着ロビーにあるホテルデスクへのツアー申込は朝7時から受付といわれました。
そしてアライバルラウンジは、そのホテルデスクの目の前です。
ベッドタイプのソファーはタッチの差で先客に。
これがトルココーヒーのマシーン、使い方が分からずモジモジしているとイケメンシェフが作ってくれました。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されているトルココーヒーは、コーヒーマシーンの隣にあったトルコの郷土菓子「ロクム」を添えて飲みます、
メニューは軽食が中心ですがキッチンもあり、パンケーキやオムレツなどを作ってもらえます。
そして、清掃がしっかりとされたシャワー室も完備。
セルフなのかお願いしてスタッフにやってもらうのか分かりませんがアイロンコーナーまであります。
到着便のタイミングによってはほぼ満席になることもありましたが、ツアーまで寛いで待つことができました。