こんばんは、ごった煮です。
岐阜観光のラストは参拝した寺社とご朱印です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
神社の前に善光寺参り
2日目はボリュームたっぷりの岐阜モーニングを食べてからご朱印巡り。
岐阜城への行き帰りで、国道256号線から鳥居や案内が見えていた伊奈波神社へ行ってみました。
参道と国道256号線の交差点には案内の石碑が立っています。
駐車場に車を止めて、神社へ上がっていく手前の境内には岐阜善光寺があったので参拝。。
岐阜といえば関善光寺が有名ですが、ここの善光寺は信玄公が信濃から甲斐へ移した善光寺如来を、信長が移して創建したそうです。
このときはきゅうりに邪気を封じ、厄除けをするという胡瓜封じの直前。
岐阜善光寺のご朱印
坂の上の伊奈波神社
そして、伊奈波神社へ、てっきり稲葉山城の近くだから伊奈波神社かと思っていました。
元々、稲葉山山頂にあったものを1539年に斉藤道三が稲葉山城を建てるため移動させたとの由来なので、かなりの歴史を持つ神社。
拝殿に向かって左側の御守り授与所でご朱印。
そこから二の鳥居をくぐると住吉大社の太鼓橋も超える反橋。
そして、手水舎や摂社がある一帯を更に上ると階段となり、その上に楼門が現われます。
楼門を通り突き当りがようやく拝殿。
かなり立派な神社で、調べると岐阜で参拝客が最も多いということでした。
そして、黒龍社へもお参り。
龍の頭に似た龍頭岩にもお願いをします。
修行用なのか滝もありました。
伊奈波神社のご朱印
黒龍神社のご朱印
その名も金神社
岐阜市街地まで戻って次の目的地の金神社へ。
読みは「こがねじんじゃ」で、「かねじんじゃ」と読んだあなたは欲の塊です。
ここも由来は古く、第13代成務天皇5年に国府をここに定め、金大神を祀って創建されたと伝えられます。
金大神として祀られたのは渟熨斗姫命は景行天皇の第六皇女にあたる方。
伊奈波神社の御祭神である五十瓊敷入彦命の妃だそうです。
謀反の疑いで討伐された夫の霊をこの地で慰めつつ、私財をなげうって産業と農業の発展に寄与して岐阜の街の基盤を作ったとされます。
名前だけで金運や財運に利益があるわけでなく、ちゃんとした由来があるようです。
でも、手水の柄杓にこんなのがあったり。
鳥居は本当に金ピカでちょっと俗っぽい感じ。
金神社のご朱印
金祥稲荷神社のご朱印
毎月プレミアムフライデーには金文字のご朱印になるそうです。