クアラルンプールでリンギを入手するのに最もお得な方法はどれか

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こんばんは、ごった煮です。

クアラ観光の記事の番外編、リンギへ小額両替する場合のお得な方法を調べてみました。

前回のクアラ観光の記事はこちらをどうぞ。

www.negi-nuki.com

 

~目次~

 

はじめに

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海外旅行では基本的にクレジットカードを利用するので、そこまで多額の現金は必要ないことが多いです。

そうはいってもまったく手持ちがないわけにもいかず、現状でごった煮が利用できる両替方法を比較しました。

 

住信SBIネット銀行のデビット

現地通貨の引き出しで昨年から使っているのがデビットカード。

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特に住信SBIネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」を使っています。

このカードで外貨を引き出す場合は、「VISAの為替レート」+住信SBI銀行の事務手数料2.5%で円貨換算されます。

先日のクアラ観光で200MRを引き出した際は、200MR×27.55(VISA為替レート)=5,510円×102.5%=5,647円

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両替店での表示方式(100円あたりの金額)では3.54MRになります。

 

住信SBIネット銀行の口座開設(デビットカード発行)で、ポイントサイトを経由する場合は「げん玉」が最高値、787.5円。(3/14時点)

 

ソニー銀行のデビット

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もう一枚のVisaデビットはソニー銀行の「Sony Bank WALLET」。

このカードを利用する場合は、「VISAの為替レート」+ソニー銀行の事務手数料1.76%で円貨換算され、さらに海外ATM手数料216円がかかります。

計算すると以下の通り。

200MR×27.55=5,510円×101.76%=5,606円+216円(海外ATM利用料)=5,822円

両替店での表示方式(100円あたりの金額)では3.44MRになります。

 

ただ、この2行を比べると、事務手数料の差(2.5%-1.76%=0.74%)が海外ATM手数料を超えるような額を引き出す場合はソニー銀行が有利。

実際にいくらかというと「216円÷0.74%=29,189円」なので、3万円相当額以上の外貨を引き出す場合になります。

 

ソニー銀行の口座開設のポイント案件は見当たりません。(3/14時点)

 

スルガ銀行のデビット

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さらにもう1枚がスルガ銀行の「ANAマイレージクラブ FinancialPass Visaデビットカード」。

このカードを利用する場合は、「VISAの為替レート」+スルガ銀行の事務手数料3.0%で円貨換算され、さらに海外ATM手数料216円がかかります。

計算すると以下の通り。

200MR×27.55=5,510円×103%=5,675円+216円=5,891円

両替店での表示方式(100円あたりの金額)では3.40MRになります。

銀行の手数料が高くてさらにATM手数料もかかり、海外ATMの利用ではANAマイルの付与もないので利用は考えられません。

 

スルガ銀行ANA支店の口座開設で、ポイントサイトを経由する場合は「ポイントミュージアム」他4サイトが最高値、210円。(3/14時点)

 

三菱東京UFJ銀行のデビット

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そして、先日のモッピー案件で作ったのが三菱東京UFJ銀行の「JCBデビット」。

こちらのカードを使う場合は「JCBの為替レート」+JCBの手数料1.6%+三菱UFJ銀行の手数料3.0%となっています。

手数料が2重に上乗せされて高くなるような感じがしますが、JCBは手数料を外枠にして明記しているため。

Visaは手数料を公表していませんが調べてみると1.0~1.3%を上乗せしているようです。

同じく計算すると以下の通り。

200MR×27.30(=106.29÷3.893)×101.6%=5,547円×103%=5,713円

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両替店での表示方式(100円あたりの金額)は3.50MRになります。

 

三菱東京UFJ JCBデビットの口座開設で、ポイントサイトを経由する場合は「すぐたま」が最高値、7,500円。(3/14時点)

 

各行の両替レート順位

1位 住信SBIネット銀行

2位 三菱東京UFJ銀行

3位 ソニー銀行

4位 スルガ銀行

最近は地銀、都銀からネットバンクまでデビットカードの取り扱いに積極的。

海外ATMでの引き出しは各行手数料が異なるのでよく調べて利用するのがいいと思います。ただ、現地銀行のATM利用料がかかる場合があり要注意、昨年末のバンコク銀行出の引き出しにではかかりました。

それとまったく別の使い道として、クレジットカードで施錠するセーフティーボックスはスキミングの不安があるので、残高のないデビットカードを使います。

 

ここからが本題

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実は、現地の両替店の方がもっとお得に両替ができました。

 

ATMを利用した同日にショッピングモールなどの両替店の掲示板の表示(100円あたりの金額)で3.64MR程度。

200MRを入手する必要額を計算してみると5,500円弱となり、デビットカードよりさらに安いです。

しかし、当日は日本円を持って行くのを忘れたため両替できず。

 

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帰りのクアラルンプール空港の両替店を見てみると100円で3.52MRでしたので、デビットカードのレートと同じ程度でした。

なので街中の両替店が最良レート。

更にマレーシア以外では、昨年末のバンコクも同じで、デビットカードより両替店(このときはタニヤ)の方がお得。

 

ただ、昨年中に修行で行ったシドニー、シンガポール、中国あたりは両替店よりデビットカードの方がお得でしたので、国によって違います。

微々たる額かと思われますが、最もお得な方法が利用できると気分的に得した気持ちになるので、いろいろ調べてみることをお勧めします。

 

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